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掲示板：わいわいコ−ナ−
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human1 ものづくりミュージアム 2002/05/08 14:02:03
[No.7 - 1]Re: 頑張れ、大阪・関西！　産業技術の博物館が開設？！
たまたま検索していてヒットしたものですから、
ものすごい亀レスをお許しください。

産業技術史博物館の構想は、大阪万博公園内
に建設するということでありました。
それだけではなく、収蔵物が２万点も集まっています。
これは、いわば死蔵され、市民のみなさんの眼には
触れないままになっています。
それどころか、最初のボタンの掛け違いから、
それの保管すらままならない状況になっています。
ものづくりミュージアムのホームページで
詳しくご説明しておりますので、
ぜひ一度、ご覧ください。


> 　先日、台所に革命を起こした炊飯器や電子レンジ、インスタントラ−メンなど。
> 　記念碑的な工業製品や技術を一堂に集めた
> 　「産業技術資料情報ナショナルセンタ−」が、
> 　今秋オ−プンするという記事が目にとまりました。
> 　しかし残念ながら、場所は東京だそうです。
> 　松下はもとより、家電製品の主要メ−カ−の出発は、大阪・関西。
> 　もちろん、紹介されているインスタントラ−メンも、大阪（池田市）からです。
> 　「新しいものは大阪・関西から！」と自負してもいいくらいです。
> 　かつて、大阪にも同趣旨の＜産業技術史博物館構想＞があったように思います。
> 　それなのに、なぜ東京？という感じです。
> 　国立の施設だから東京という安易な発想では、
> 　ますます東京一極集中がすすむばかり。
> 　頑張れ、大阪・関西！
> 　　

http://hpmix.com/home/monomuse/
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human1 岡田 2002/07/14 22:54:17
[No.28]輝いた大阪万博、伝えたい！
　今日、文化経済学会関西支部の講演会で、
　懐かしい大阪万博のお話を聞く機会を得ました。
　当時、「太陽の塔」を運営されていた諸岡博熊氏のお話です。
大阪万博は、私にとっては高三のときでしたが、
　世界というものに初めて触れたという感激があります。
　若い方も参加されていて、講演を聞いた後の意見交換では、

　「今まで石仏としてしか見えなかった太陽の塔が、ようやく生きてきた」
　「当時３歳でしたが、とても心を引きつけられた思い出があります。
　　私にとっては、大きなエネルギ−をもらった博覧会でした。」
　との感想を述べておられました。
　今もなお、大阪万博が強烈なインパクトを与えていることにびっくり。
　来年の春には、エキスポタワ−が取り壊されるとのこと。
　「思い出は、モノではない。やはり心でしか残らない。」
と最後に諸岡さんが語られた言葉が、印象的でした。
　どこかで＜博覧会の博物館＞のようなものが
　考えられないのでしょうか？

http://www.expo70.jp/
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human1 岡田 2002/07/05 18:47:47
[No.26]おおすめのＣＤ！
○鮫島有美子　ふるさとの〜日本歌曲選集５　
　　（ＤＥＮＯＮ／ＣＯＣＱ−８３５９２）
　　「正直言って泣けるアルバムだ！」とある方の感想があるくらい、
　　とても素敵なＣＤです。
　　（合唱曲ではありませんが・・・）
　　これまで現代日本歌曲を次々とレコーディングしてきたシリ−ズで、
　　これが完結編となるそうです。
　　なかでもおすすめは、小林秀雄作曲の「落葉松」（野上彰／詩）。
　　その混声合唱版が、
　　2年後のレパ−トリ−の候補にあげられています。
　　その他、信時潔の歌曲集「沙羅」から3曲のほか、
　　「風が泣いてる」、「山の小駅」といった、
　　山田耕筰が美空ひばりのために書き下ろした両作もあります。
一度ご試聴いかが。
　　（とんだばやし混声合唱団伝言板から転載）

http://www.sankei.co.jp/mostly/0206/passion/banji02.htm
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human1 岡田 2002/07/02 20:41:48
[No.25]受験生の子どもを持って・・・
　来春、長女が大学受験を迎えます。
夏休みを前に、親のほうもいよいよという感じです。
　先日娘が通っている高校の進学説明会に参加しました。
雇用環境や入試制度そのものが、かつてとは、大きく変わっている中で、
子供たちが自らの進路を選択することの難しさを改めて感じました。
「受験は長期戦。親子のストレスがたまらないように、
温かく見守ってあげてください。
イヤなことは私たちが言います。」
との担当の先生の言葉が、心に残りました。

（某コミュニティ紙７月号投稿）
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human1 岡田 2002/06/30 23:09:19
[No.24]ミュ−ジカル映画「メリ−・ポピンズ」を見て・・・
　ＤＶＤをレンタルし、
　ディズニ−のミュ−ジカル映画「メリ−・ポピンズ」（１９６４年）を見ました。
　（実は、この映画を見るのは初めてなのです。）
ある日、東の風に乗って銀行マン・バンクス家の家庭教師としてやって来たメリ−。
　多忙な銀行家の父は、仕事にかまけていて、子供のいる家庭にはめもくれない。
　そんな環境に育った子供たちに、メリ−は家族の温かさをやさしく教えていく。
　映画の主題は、断絶的な家庭環境を持つ人たちとメリ−の暖かいふれあいを通じて
　家族とは何なのか？を子供にも分かるようにやさしく問い掛けています。
　チム・チム・チェリ−などあの懐かしい名曲が蘇ってくるとともに、
　４０年近く前の作品にもかかわらず、
　とても現代的な問題提起だと感激しました。
　早速、原作である「風にのってきたメアリ−・ポピンズ」（トラヴァ−ズ作／岩波書店）
　を図書館から借りてきました。

　http://www.so-net.ne.jp/ehon-muse/push/99_07_15/push2.html
　　　　　　　　　　（「風にのってきたメアリ−・ポピンズ」）

http://www5d.biglobe.ne.jp/~baxter/eigasyoukai/1960/popins.html
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human1 岡田 2002/06/22 13:34:37
[No.22]あるセミナ−に参加して
　昨晩６／２１、仕事からの帰宅途中に、
　「日本の音楽と言葉−作曲家の立場から−」という文字がふと目に止まり、
　飛込みで参加させていただきました。
　大阪音楽大学主催のセミナ−（さいかくホ−ル）で、
　同大学田島亘教授による講演でした。
　「日本語そのものに旋律がある」という考えから、
　お話の合間に、日本歌曲「舞」（橋本国彦作曲）のＣＤ演奏に続いて、
　現代詩（中江俊夫）による創作歌曲の実演（テノ−ル／ｐｆ）を
　ご披露いただきました。
　＜日本の伝統音楽の現代化＞という、
　少々難しい問題提起などもいただきながら、
　日本語による歌を追求することの大切さを改めて感じながら、
　思いがけない週末の有意義な時間を得て、帰途に着きました。
　飛び込み参加をさせていただいた受付の方、
　ありがとうございました。
ＰＳ：下記アドレスは、このセミナ−とは直接関係ありませんが、
　　　大阪音楽大学美学研究会メンバ−によるＨＰです。

http://www.venus.sannet.ne.jp/pamina-rm/index.html
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human1 岡田 2002/06/22 15:27:54
[No.22 - 1]Re: 日本歌曲「舞」（橋本国彦作曲）のＣＤ
上記のセミナ−で紹介のあったＣＤです。
歌い手は、ソプラノ藍川由美さんです。

http://www.jade.dti.ne.jp/~onodera/cd_mai.html
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human1 岡田 2002/06/17 21:00:44
[No.21]「ぞう列車」走る！
　５３年前（１９４９年）の明日６月１８日は、
　初めて「ぞう列車」が走った日です。
　ぞう列車？　
　一昨年の定期演奏会で歌った、
　あの合唱曲「ぞうれっしゃがやってきた」です。
　戦争が激化する中、名古屋・東山動物園の園長たちの必死の努力で、
　生き残ったマカニ−とエルド−の二頭の象。
　ＰＬプレアデス合唱団の子供たちと、
　平和を願いながら歌ったことを思い出します。
　また機会があれば、歌いたいですね。

　　（とんだばやし混声合唱団ＨＰ伝言板より転載）
　

http://www.gix.or.jp/~peacenag/zouressy.htm
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human1 岡田 2002/06/22 10:07:53
[No.21 - 1]Re: すてきな本の紹介、ありがとう！
　　以前、ご紹介いただいた「地域で出来るこれからの国際交流」（岩崎書店）。
　　第５巻「人物、動・植物で調べる国際交流」をやっとみることができました。

　　３月にメ−ルをみて、早速近くの図書館に申し込んだのですが、
　　新規購入だったので、なんと２ヶ月余りかかってしまいました。
　　今日図書館から連絡をいただき、ようやく手にすることが出来ました。
　　合唱組曲「ぞうれっしゃがやってきた」を歌った者の一人として、
　　とてもうれしく拝見させていただきました。
　　すてきな本をご紹介いただき、ありがとうございました。

　　ちょうど、その本には、私の住んでいる富田林市のことも
　　「クリスマスツリ−が生んだ国際交流」として紹介されていました。
　　これも何かのご縁ですね。
　　まずは、ご報告とお礼まで。

(某ＭＬへの投稿)
　

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9975694918
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human1 岡田 2002/06/08 20:14:48
[No.19]コ−ラス関連の本のご案内
　● 「辻正行さんのコーラスこそわが人生」　熊谷幸子著／清流出版
　　日本を代表する合唱指揮者（大久保混声合唱団他）、
　辻正行氏の古希を記念して出版されたものです。
　本書の目的は、
　「将来ある若い指導者たちへの指針となるような本」ということに置かれていて、
　7人の作曲家へのインタビューをはじめ大変興味深い内容となっています。
＜主な内容＞
　・序奏　：楽しくなければ始まらない
　・前奏曲：I　継続する力の秘密
　　　（１）初めに歌があった（２）音仕度の背景（３）マイナスを逆手に
　　　（４）家族　この原動力（５）父を超えるとは
　・主題　：II 三一七通のありがとう
　　　（１）何故　いま　アンケートなのか（２）人の和　声の和　合唱の輪
　　　（３）成長する合唱団（４）再び歌う歓び（５）遠い国から　近いまちから
　　　（６）外なる賛辞　内なる忠告（７）語録がなければ終わらない
　・間奏曲：音楽からの贈りもの
　・七つの変奏曲：届いていますか作曲家の心
　　　新実徳英／三善晃／木下牧子／池辺晋一郎／大中恩／荻久保和明／三木稔
　・指揮者は一人では何もできない　辻正行
　・後奏　：アンコールを終えて

　最後に辻氏ご本人の言葉をお借りします。
「私は一貫して何よりも合唱が好き、一人で歌うことよりみんなで歌う快感に生きてきて、
　今までの何十倍もその気持ちが高まっているのをうれしく感じています。
　それだけに、合唱人の一人ひとり、指揮者も含め、メンバーに対してまず、
　自分が相手に対して誠実でありたいと願うものです。
　体力気力の持つ限り、常に退歩することなく、一歩でも進歩したいものと、
　この本の出版を機会に身の引き締る思いで新たなる出発をしたいと思っています。」

　これからもお元気でご活躍ください。辻先生！

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9975704131
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human1 岡田 2002/06/09 13:11:20
[No.19 - 1]Re: この本を読んで
　わずかですが、しばらく大久保混声合唱団で歌っていたこともあり、
とても興味深く拝読させていただきました。
　歌う喜び、合唱を続けていてよかったと改めて実感しました。
　合唱といえば、関西にも個性的な指揮者の指導のもと、
ユニ−クな活動をしている合唱団がたくさんあります。
　例えば、日下部吉彦氏を中心にして、
「関西は歌う」（仮題）という出版などはいかがでしょうか？
(清流出版愛読者カ−ドへの投稿)
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human1 岡田 2002/05/13 01:03:20
[No.18]ハイマ−トＯＢ・ＯＧと再会して・・・
　今日５／１２、河内長野ラブリ−ホ−ル開館１０周年記念事業と
して　行われた演奏会に足を運びました。
　モ−ツァルトの「戴冠ミサ」、オペラ「イドメネア」演奏会形式
抜粋等。指揮は牧村邦彦、管弦楽は大阪シンフォニカ−交響楽団。
　合唱団メンバ−に私より２年先輩のハイマ−トＯＢ・ＯＧである
荒川ご夫妻が出演されるというので、ご案内をいただきました。
　会場には、堺・南河内近辺に在住するハイマ−ト先輩の森さん（Ｔ）、
関谷さん（Ｂ）、同期の松田さん（Ｓ：旧姓森下）たちも来られていました。
　加えて、そのベ−スソロには、
今もハイマ−トでヴォイストレ−ナ−を努めている石原哲君が
出演されており、演奏会終了後は、久しぶりの再会に話がはずみ、
ちょっとしたミニ同窓会になりました。
　石原君からは、現ハイマ−トのメンバ−が一時よりやや少なく
なっているものの、頑張ってやっていること、
伊吹先生もお元気で引き続きご指導いただいていること、
今年は、フォ−レのレクイエムをするとのことなどなど、
ハイマ−トの近況を聞かせていただきました。

　また先週５／５は、大和銀行合唱団５０周年記念演奏会で
シンフォニ−ホ−ルに足を運びきました。
　さすがに伝統ある合唱団で、感動的な演奏会でした。
　こちらには、１年先輩の小森さん（Ｂ）が、
なんと東京から駆けつけて出演されていました。
金融再編の中で、来年からは「りそな合唱団」？に
名称変更するとか。
　仕事の傍ら、今も合唱と関わりを持っている
ハイマ−ト卒団生の一コマです。

　かくいう私も、ささやかがら地域の合唱団に入って歌っています。
　来月６／２には、富田林のすばるホ−ルで定期演奏会をします。
　プログラムの一つは、團伊玖磨の「筑後川」です。
　現役時代、伊吹先生の指揮で歌ったときの楽譜を使って、
練習しています。
　演奏会へのご案内のＨＰがありますので、
よろしければアクセスしてやってください。
　
　とにかく今日は、ハイマ−トのＯＢメンバ−と久しぶりに会って、
　少し興奮気味で、このＨＰ（ハイマ−トＨＰ掲示板）にアクセス
したしだいです。
　ハイマ−ト現役の皆さん、これからも頑張ってください。
　伊吹先生にもよろしくお伝えください。
(ハイマ−トＨＰ掲示板への書込みより）

http://www.pat.hi-ho.ne.jp/tomikon/katsudou/teien/teien07-go.htm
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human1 岡田 2002/05/06 09:19:09
[No.17]ＧＷ最後の朝を迎えて・・・
おはようございます。
ＧＷ、いかがですか？
昨日５／５、大和銀行合唱団の創立５０周年記念演奏会
（ザ・シンフォニ−ホ−ル）に行ってきました。
さすがに伝統ある合唱団で、演奏水準も高く、
なかなか感動的な演奏会でした。
小森先輩、お疲れ様。
ご案内いただきありがとうございました。
来年からは、金融再編の中で、「りそな合唱団」？と
名称を変え、再出発されるとのこと。
今後ますますのご活躍をお祈りしています。
　＊「りそな」とは、ラテン語で＜響きあう＞という意味だそうです。
　　　合唱団の名称にはピッタリですね。

プログラムのメンバ−表を見ると、
ソプラノの菰池さん（とんだばやし混声合唱団）も出演されていました。
また、アンコ−ルは、あの手話つきコ−ラスの「歌声を世界に」でした。
ご本家の演奏を聞いて？見て？これまた感激しました。
そして自分達もがんばらなくっちゃぁとの思いを強くして、
帰路につきました。
いい演奏会になりますよう、頑張ります。
暗譜も必死で頑張ります！！
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human1 岡田 2002/05/03 18:59:21
[No.16]ピアノとバイオリンの発表会
　わが家にとって、ＧＷの恒例になっているのが、
＜ピアノとバイオリンの発表会＞です。
一年間のレッスンの成果を発表しようと、親も子も一生懸命です。
　当日、ビデオ撮影を役を仰せつかる私にとっての楽しみは、
子どもたちの成長ぶりを聴き取ることです。
　と同時に、優れた作曲家の心に触れる演奏を通じて、
子どもたちの感性を豊にし、未知なる可能性を引き出してくれる
「音楽の力」を感じることです。
　会場には、おじいちゃんやおばあちゃん、
そして親戚や友人までもが、遠くからわざわざ足を運んでくださる。
それがまた、演奏する子どもたちには、大きな励みになっているようです。
　今や、わが家にとって、大切な「音楽の時」を共有する一大イベントです。
　その発表会が、明日５／４、池田市民会館アゼリアホ−ルであります。
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human1 岡田 2002/04/14 11:12:36
[No.14]オペラ「夕鶴」
今日は、大阪国際フェスティバルホ−ルで「夕鶴」が演奏されます。
民話「鶴の恩返し」を題材にした木下順二の戯曲をもとに、團伊玖磨が作曲。
１９５２年、大阪・朝日会館で初演されたのを記念しての演奏会です。
私の生まれた年に誕生したこのオペラに、なぜかしら惹かれるんです。
まさしく「見たいのぉ−、見たいのぉ−」の心境です。
團先生が亡くなられて、早一年が経とうとしています。
残念ながら演奏会には行けませんので、
自宅のビデオで、團先生ご自身が指揮をされた演奏を見（？聞き？）ながら、
團音楽の世界にしばし浸りたいと思います。

http://www.asahi.com/event/osakafes/opera_yuzuru/
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human1 岡田 2002/03/30 08:46:38
[No.12]私のオフ・タイム　　
　　♪春のうららの隅田川
　　　　　　のぼりくだりの船人が・・・♪
　こんなメロディ−が、どこからか聞こえてきそうな季節。
　「なあ、休みの日って、何してんの？」
　「そやなぁ−。音楽、聴いてるわぁ。」
　ラジオのＦＭやＣＤから流れてくる音楽に耳を傾けながら、
パソコンにむかったり、新聞や雑誌に目を通すのです。
　学生時代の「ながら族」の習慣なのでしょうか。
　と同時に、地域の合唱団に参加しています。
　今、若者の間では、ゴスペルやア・カペラなど“ハモる”ことが
流行っていますが、私の場合は、老若男女が集う混声合唱です。

　私が“ハモる”魅力を知ったのは、１９６０年代に一世を風靡した
フォ−クグル−プ＜Ｐ．Ｐ＆Ｍ＞。
（ＰＰＭといっても、大気汚染濃度の単位ではありません。）
　私と同じぐらいの世代の方なら、ご存知だと思いますが、
ピ−タ−とポ−ルという二人の男性によるギタ−とベ−スの伴奏に、
マリ−という女性ヴォ−カルが加わっての爽やかなハ−モニ−が
とても素敵でした。
　パフ／５００マイルも離れて／花はどこへ行った／風に吹かれて・・など、
今聞いても名曲です。当時、英語の勉強にもなるというので、
よく友人とレコ−ドを聞いたり、歌ったりしたのを思い出します。

　さて、今通っている合唱団。月２~３回土曜の夜、
軽いストレッチ体操と声楽家の先生による発声トレ−ニングに始まり、
２時間半程度の練習。腹式呼吸による発声は、結構腹筋や背筋を使います。
なによりお腹から思いっきり声を出すことは、最高のストレス発散！
　しかも練習のある日は、ノ−アルコ−ルデ−を心掛けています。
　好きなことをして、気晴らしができ、健康にもＧｏｏｄ！　
　まさしく一石二鳥？三鳥？

　また、この合唱団は、美しい日本の歌を歌うことをモット−にしています。
ある音楽家が「歌は心の日記」と言っておられましたが、
なまじ不慣れな外国の曲ではなく、自分たちの納得のいく歌、
心に響く歌を歌う、合唱団のそんなところにも惹かれるのです。
　書類の山に囲まれた職場での活字と理屈の世界をしばし離れ、
音と感性の世界に身を委ねるオフ・タイム。
　それは、私にとってかけがえのない時です。

　この機会に、私の好きな詩の一節をご紹介しましょう。
　　「嵐が吹こうと、吹雪がこようと
　　　天には黒雲、地には争いが絶えなかろうと
　　　自分のつとめ、自分のくらしに、苦労が絶えなかろうと
　　　いつも、くちびるに歌を持て。心に太陽を持て。」
　　　　（フライシュレン作／山本有三訳詞　より）
　
　　

http://www.pat.hi-ho.ne.jp/tomikon/　
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human1 岡田重信 2002/03/02 14:54:03
[No.5]学校週５日制を控えて・・・
　入試シ−ズンまっただ中。
受験生を抱えるご家庭では、キリキリと胸の痛む時期ですね。
梅、桃、そして「サクラサク！」と、春がやって来ればいいのですが・・・。
　この４月からは、学校も完全週休２日制になるとのこと。
それによって、一番喜ぶのは、子ども？親？学校の先生？
いえいえ、塾だそうです。
本当にそれでいいのでしょうか？
　地域に子どもたちの明るい笑顔と元気な歓声が響き渡ることを願うばかりです。
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human1 岡田重信 2002/02/23 07:35:36
[No.3]一人で何ができる？
　先日、「欧州旧通貨　難民の子らを支援！」という新聞記事が目にとまりました。
　今年の一月から流通を始めた欧州単一通貨「ユ−ロ」の流通により、
欧州の各国旧通貨が、この３月以降は買い物で使えなくなることから、
ユニセフ協会が、その寄付を呼びかけているのです。
　「あなたの机の中にもきっと眠っているはず。
　旅行や出張で海外に行って持ち帰った外国の紙幣やコイン。
　余ったコインを世界の子どもたちのために役立ててみてはいかがでしょうか。」
　そんなキャッチコピ−にひかれて、早速、自分の机の中に残っていたフラン、ペニ−、
シリングなどのコインを、わずかでしたが、近くの取り扱い銀行の窓口に持って
いきました。
　一人で、今すぐに、何ができるのか？
　皆さんも、一度机の引出しの中を見られてはいかがですか？　
　　　　

http://www.unicef.or.jp/kyoryoku/konna2.htm
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human1 岡田重信 2002/02/17 22:01:30
[No.2]人の命を救う本!?
先日、新聞にある小学６年生が投稿した
「人の命を救う本、買ってください」というコラムに目が止まりました。
「難民を助ける会」が出版している絵本『地雷ではなく花をください』です。
その児童がこの絵本を知ったのは、
学校の総合学習の授業で地雷について調べたのが、きっかけだそうです。
＜ひとつ取り除いたら花の種、ひとつ取り除いたら木を一本植えましょう！＞
その絵本の「あとがき」には、この本を一冊でも多くの方が、買ってくださると
嬉しいと思いますと、記されています。
この絵本一冊（１６００円）で、１０�屬涼詫觚擦�取り除かれるそうです。
「私に出来ることの一つは、この本をたくさんの人に紹介することだ」と、
その小学生は結んでいます。
私もその呼びかけにいささかなりとも応えたいと思います。

http://www.j-energy.co.jp/hanataba/square/wadai/0107.html
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