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仲ノ町駅の次が観音駅なんですが入線してきたのはデハ801という電車。
元々、伊予鉄道で使われていたものを譲渡されました。
言ってみれば、銚子電鉄は古くなった各ローカル私鉄車両の最後の活躍の場とでもいえるでしょうか。
吊り掛けモーターの唸る音が心地良いです。
くたびれた車内を見ると老夫婦のおじいちゃんが一生懸命ビデオをまわしていました。
おばあちゃん、お付き合いご苦労様！
こちらも2分くらいで到着です。
駅舎は打って変わって洋風のモダンな駅舎になっていて正直言ってこの地には浮いてるといわざるおえません。
奥に見える塔状の建物が駅舎。
自分の記憶が正しければ前オーナー会社が集客にとメルヘンチックな駅舎にしたようです。
中には銚子電鉄直営らしい鯛焼き屋さんがあって
塗れ煎と共に結構知られている存在です。
他にもたこ焼きなんかあって、自分はたこ焼きをチョイス！
とそこに最初に乗ったデハ1002が上り電車として早くも戻ってきました。
電車の女性客いわく、
「あら、平日から暇な人もいるのねー」
なんて聞こえてきそうです。
次回は元銚子駅です。
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（メモ）
たこ焼8個いり（340円）
観音駅構内で購入できます |
