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銚子電鉄で一番華やいだ駅がこの犬吠駅ではないでしょうか。
大きな駅舎に広いエントランス。
ホームも他の駅に比べたら長いようです。
廃車体を利用したカフェが一層ローカル感に物悲しさをプラスさせているような気が・・・。
しかしながら、観光名所の一つでもある犬吠崎が近い関係でお客さんが多くいました。
訪れた日はやっていませんでしたが、駅舎内では濡れ煎を作っていて香ばしい匂いに包まれています。
いよいよ次は終点。
キャベツ畑を横目に外川駅に到着です。
駅舎は昔の面影がぬくもりを感じさせてくれる木造。
この典型的なローカル駅の姿のおかげでよくドラマや映画のオープンセットとして使われたり、ミニチュア模型として売られていたりするんですよ。
この先の線路も車止めが施され、終着駅に見てのとおり花を添えてくれています。
駅前にはタクシー会社や魚屋さんがあったりしてようやくそれらしい風景が広がります。
ここまで、通しで乗ると20分もかからない道のりが、今日は3時間ほどかかりました。
思いのほかコンパクトにまとまった気がします。
道中、他の観光名所に立ち寄らなかったので、ここから外川魚港へ足を伸ばしてみるとします。
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