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小塙駅の次は滝駅です。
むろん無人駅ですがホームには屋根があったり、待合小屋が完備されていてローカル線の駅にしては設備が行き届いてます。
この滝駅、駅名からしてわかる通り、すぐ近くを流れる江川の龍門の滝に以来。
駅から歩いて5分ほどなので早速向かいます。
季節はもう12月になろうという時期でしたが紅葉も残っていて目を楽しませてくれます。
やがて瀑音が近くなり眼下に滝を一望できる場所にたどり着きます。
龍門の滝は、那珂川の支流の江川にかかる、幅65m、落差20mの滝。
階段を降りていくと滝の方に下ることができます。
滝の中程に女釜・男釜という2つの甌穴があり、大蛇が住んでいたことからその名が付けられたそう。
滝と紅葉を引っ掛けて撮影してみます。
好きなアングルの一つ。
烏山線はそんな滝の上方を通っていきます。
決して有名な観光地ではないけれど、ローカル線を旅しなければ出会えない景色・・・。
なんか言葉足らずな紹介文だけど綺麗な景色には余計な修飾は不要でしょう。
次回は龍門の滝の隣にある古刹をご紹介します。
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