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こちらは浜川崎駅。
とはいっても南武支線のホームです。
鶴見線のホームはこの左手奥で、乗り換えるにはいったん外に出て道を挟んだ反対側に行く必要があります。
構内のうらぶれた雰囲気が哀愁を描き立てますね。
反して昭和駅方向の貨物ヤードはタンク貨車の入れ替えをしており活気を感じます。
その昭和駅を過ぎると終点扇町駅です。
道中、線路を車内から見てみると雑草が生えていたりして都心のJR線とは思えませんがそれがいい雰囲気をかもし出しているのではないでしょうか。
ボクは好きですけどね。
色味が青みがかっているのは窓ガラスの色が写り込んでいるからです。
鶴見線の終端は線路に砂利を盛り上げているスタイルですね。
実はエンドレールマニアでもあったりするんです。(笑)
ちょっと、アンダーになってしまいました・・・
駅の周りはご覧のとおり工場が目立ちます。
ある意味、無機質で構成された巨大庭園とでも言えるでしょうか。
京浜工場地帯を走る鉄道だけに、その象徴的な景観で本線の旅はひと段落です。
「たまには自分撮りでもするかな!
線路端に咲く一輪の花のように」
「・・・」
次回は2本ある支線の内大川支線を旅します!
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