4行詩の展覧会

 
月刊ポエムでは毎月テーマ素材を決めて、4行詩の競作を行っています。どなたでもご参加いただけます。投稿のご案内はこちらです。

掲載された詩の感想・コメント交換は、掲示板(
気ままな掲示板)で行っておりますので、ぜひお立ち寄りください。



     4月号のテーマ素材 「 待つ・Waiting For 」

       ☆共感投票ランキング上位作品☆

(詩) 待つ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 上杉晴一郎
(詩) 終わらない春に題して ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 聡碧
(詩) 久しぶり ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 叙朱
(詩) 君が教えてくれたこと ‥‥‥‥‥‥‥ Lily(3)

今月の共感投票は終了いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)待つ
                      上杉晴一郎
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 待たなくても
 必ずやってくる 死
 待っていても なかなか訪れない
 若い頃の夢の続き

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)終わらない春に題して
                         聡碧
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 通り過ぎた遠い春を待ちながら
 いつまでも散りそびれた桜が残る風景に
 そしてあなたの背中に
 最後に笑顔でありがとうと  

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)久しぶり
                         叙朱
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 待つ間に
 嬉しさと不安とが半分ずつ
 混じり合って
 床に転がる

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)君が教えてくれたこと
                      Lily(投稿/3)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 幼かった私は
 ただひたすら君の帰りを待っていた
 帰って来ないものがあるという事
 それを君は教えてくれた

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


          〜〜 同人作品集 〜〜

 (詩) 待つ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 上杉晴一郎
 (詩) 終わらない春に題して ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 聡碧
 (詩) wait ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 七海
 (詩) 忠犬ハチ公? ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ なお
 (詩) ふるさと ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 空(SORA)
 (詩) 心友 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 月那
 (詩) 約束 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 河野夏月
 (詩) アンテナ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ うさぎ
 (詩) 踏み出せない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 杏条
 (詩) April Fool ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 夜行人間
 (詩) 救い ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ KURARA
 (詩) 久しぶり ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 叙朱


          〜〜 投稿作品集 〜〜    
           
 (詩) 祈り ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ マスカット(再)
 (詩) 待ち合わせ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 水美(3)
 (詩) 君が教えてくれたこと ‥‥‥‥‥‥‥ Lily(3)
 (詩) 音楽日和 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ゆうき(初)
 (詩) 待ってる ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ しじみ(2)
 (詩) 春ヲ愛スル人ハ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ るりこ(再)
 (詩) 運命の人 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 高橋あすみ(3)
 (詩) 変化 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ まつなみき(再)


┗━━━━━━━(掲載順番は原稿の受付順です)━━━━━━┛

 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)待つ
                      上杉晴一郎
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 待たなくても
 必ずやってくる 死
 待っていても なかなか訪れない
 若い頃の夢の続き

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●待つ、とう言葉は、アメリカの女流詩人エミリ・ディキンソ
   ンの「馬車」という、作品712の詩を思い出させます。
   (ディキンソン詩集・思潮社50頁)

 HP->
http://homepage1.nifty.com/uesugisei/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)終わらない春に題して
                         聡碧
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 通り過ぎた遠い春を待ちながら
 いつまでも散りそびれた桜が残る風景に
 そしてあなたの背中に
 最後に笑顔でありがとうと  

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●<気儘におもうこと>
   ・私の勤めるオフィスからは、小さく遠く海が見える。三角
   形の海で、まるで大家族の家のバースデーケーキのはかない
   切れ端のようなのだが、それでもいつも充分すぎるくらいの
   慰めだった。
   ・ところが最近ビルが立ちはじめて、ケーキの切れ端はあっ
   という間に食べられてしまった。今、気づく。海の見えない
   生活のなんて味気ないことか。

 HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/soheki.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)wait
                         七海
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 タバコ2本分の沈黙
 ”もういいよ”と言いかけて目を逸らす
 見慣れたはずの唇が戸惑っている
 サヨナラの待ちぼうけ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●待ち合わせのとき、私はいつも早く行きます。
   好きな人を待ってる間ってなんだか幸せで
   とても好きです。
   待ちぼうけになったとしても、やっぱり待つのって
   好きだなあ。片思いは苦手だけれど(笑)

HP->
http://home10.highway.ne.jp/nana/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)忠犬ハチ公? 
                         なお
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 草花は春を待つ。
 子供たちは夏を待つ。
 あなたは今日もわたしを待ち、
 お皿いっぱいのドックフードを期待する。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●なぜ犬は猫と違って待つことが好きなのでしょう?
   naoはどちらかというと猫的なので、そのひたむきな眼差
   しで待たれると弱いです。(^^;;;
   というわけで、今回はセーフ!!!な原稿でした。

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/nao.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)ふるさと 
                        空(SORA)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 君は旅立つけど
 僕はここで待っているよ
 たまには思い出して
 気が向いたら帰っておいで

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●4月になると、友だちの多くが新しい生活を始めるために、
   地元を離れていきます。 そのたびに、地元に残る私は取り
   残されたような気になります。
   でも、思うんです。
   私はいつでもここにいて、みんなの帰りを待ってるからねっ
   て。 たまに疲れたら、ここを思い出して、そして帰ってお
   いでって。
   きっとみんなにもあるはずです、ふるさとが。
   そしているはずです、待っている人が。
   大丈夫!きっと頑張れる!

HP->
http://www01.dewa.or.jp/~emisky/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)心友
                         月那
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 あなたは今、自分を見失ってしまうほど
 切なく狂おしい恋をしているのでしょう。
 私はいつまでも待っています。
 あなたが新しい自分に出逢えるまで・・・。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●この詩を私の心友に贈ります。

 HP->
http://www1.plala.or.jp/love/index.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)約束
                        河野夏月
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 桜のもとで
 もう一度だけ出会う約束
 桃色の 花びらとともに
 落ちゆくを眺める

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●〜終わりに〜
   長い冬が終わって 春ですね。暖かくなってきました。
   新しい気持ちで いけるところまで行きましょう。
   では。感想などありましたら、お待ちしています。
   今回はこの辺で。 

       卒業式が終わった翌日に  河野夏月

 HP->
http://www2c.airnet.ne.jp/kaduki/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)アンテナ
                        うさぎ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 窓際につっぷせて 左の頬を風にさらす
 まるで アンテナみたい
 最近 ピントはずれの努力にも 疲れ気味
 どこから来るの? 小さな春 恋の予感...

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●短くしようと思っていても、今回すごく長くなってしまいま
   した。 なかなか難しいですね。言葉の引き算って。
   私は、何を待っているんだろう..と考えて
   ちっとも答えの出ない今月でした。

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/usagi.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)踏み出せない
                        杏条
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 なにを待ってるんだろ こんなところで
 なにひとつ変わりやしないことも
 夢なんて降って来やしないことも
 分かってる 分かっているのに・・・

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●“待ってるだけじゃ始まらない”
   分かっているけど、踏み出すにはまだ勇気が足りなくて
   また足踏みしている自分が不甲斐ない今日この頃です。

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/anjo.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)April Fool
                       夜行人間
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 待ってばかりじゃダメだから
 僕は 行動に移す
 ふられたっていいじゃないか
 April foolだと言ってしまえば

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●……実話です(笑)
   冗談交じりに告白したらあっさりふられましたね。
   たまにその人のことを思い出します。
   たまと言うことは、その程度の人だったんでしょうね。

 HP->
http://www3.ocn.ne.jp/~aeries/night-index.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)救い
                        KURARA
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 道を踏み外すその時の一歩は 自分で足を進めたのに
 過ちに気付いた今ひどく臆病な罪人は ただ待っている
 許しを、どこかからか 
 やってくるであろう救い を

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●5行ならうまく書けるのに、と思うことが最近多いです。
   4行って、微妙に難しい長さのような…。

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/kurara.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)久しぶり
                         叙朱
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 待つ間に
 嬉しさと不安とが半分ずつ
 混じり合って
 床に転がる

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●誰かを待っている時間に思うことは、読みかけの小説の結末
   やら、見逃した映画の予告編。そうやって時間と自分を紛ら
   わしながらも、やっぱり気になるのは、久しぶりの人の変わ
   り具合と、最初にかける言葉の選択。

HP->
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/3509/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)祈り
                    マスカット(投稿/再)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 ただ静かな待合室に時折聞こえる咳払い
 時のたつ音なき音だけが耳を刺激する
 ざわめくような突然の空気の流れの中から
 貴方は生還した おかえりと私は微笑んだ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●生還率の少ない手術を待つ家族の祈る
   気持ちと生還を喜ぶ気持ちをあらわしてみました

 HP->
http://www.mctv.ne.jp/~muscat/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)待ち合わせ
                       水美(投稿/3)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 改札口から、人がどっと出てくるたび
 弾けそうな心臓、高まる胸の鼓動が押さえられない
 だけど、クールな表情をしてなきゃね
 あなたをこんなに好きな事、絶対教えて上げないんだから
  
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●こんな時もありました・・(笑)
   青春って、いいなあって、
   この年になってしみじみ思い出します。

 HP->
http://members.tripod.co.jp/mizumi37/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)君が教えてくれたこと
                      Lily(投稿/3)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 幼かった私は
 ただひたすら君の帰りを待っていた
 帰って来ないものがあるという事
 それを君は教えてくれた

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●(Lilyさんの後書きはありません)

 HP->
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5875/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)音楽日和
                      ゆうき(投稿/初)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 からっぽの海は今日も僕を混乱させる
 飛び跳ねる命の塊を前にただ呆然と立ちつくす僕に
 今という未来を理解できるのだろうか
 僕が待っているのは聞こえない音楽だけだ  

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●(ゆうきさんの後書きはありません)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)待ってる
                      しじみ(投稿/2)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 くすぶっている気持ちに
 あなたはオイルを注ぐのか
 それともそっと木の枝をそえてくれるのか
 それとも水を…… あなたの返事を待ってます
  
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●返事が届いたところで、それをオイルにしてしまうのも水に
   してしまうのも私自身なのですが……

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)春ヲ愛スル人ハ
                      るりこ(投稿/再)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 北風が荒々しく頬を撫でる冬の日は永すぎて
 ため息を漏らさずにはいられない
 ああ、あのゆっくりと時が流れる春の日はまだかしら
 あの薄紅の雪が降る美しい季節はまだかしら

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●寒いのが苦手な私には、冬好きの人の気持ちがわかりません。
   スノーボード狂いの彼は「この澄んだ冷たい空気がいいんだ
   よ」なんてガタガタ震えてる私に言ってのけるのですが。
   逆にボード好きな人にはシーズンオフの暖かい季節が長く感
   じるみたいですね。
   でも誰がなんと言おうと私は春や夏が好き!!
   桜が咲いているのを見ると「あー日本人で良かった」と思う
   のは私だけではないはず。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)運命の人
                    高橋あすみ(投稿/3)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 多分、来るんだろうな
 一体いつ来るのか、予想もつかない
 それまで、待ち続けるのも悪くないな
 早く来てよ、私の運命の人

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●今回、3回目の投稿です。
   去年の冬に、神社でおみくじを引きました。
   結果は、中吉でした。
   そして「待ち人」は、遅いが来る。
   一体どのくらい遅くて、誰が来るのか今でも
   かなり気になっています。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)変化
                    まつなみき(投稿/再)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 変わりたかった
 週末の予定を入れ
 携帯の電源を切る
 もう 待ってるだけの女じゃないの

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●でも、きっと、時間が過ぎるのを待ってるだけの
   女かもしれません。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

☆編集人コメント☆
ここに掲載された4行詩は、お寄せいただいた4行詩の一部です。このほかの作品は: 同人の全作品は、各自の
ミニホームページに、また、一般投稿された方々の全作品は、ポエムカレンダーのページに掲載されております。ぜひ、ご訪問ください。

2001年4月1日更新

過去の展覧会               

ホームページ「詩とエッセイの月刊ポエム」


 
[ページリスト]
[
感想掲示板]
[
表紙] [私は…]
[
4行詩展覧会]

共感ログ