月刊ポエムでは毎月テーマ素材を決めて、4行詩の競作を行っています。どなたでもご参加いただけます。投稿のご案内はこちらです。
掲載された詩の感想・コメント交換は、掲示板(気ままな掲示板)で行っておりますので、ぜひお立ち寄りください。
5月のテーマ素材
「 窓・Window 」
☆共感投票ランキング上位作品☆
(詩) 窓 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 上杉晴一郎 (詩) 心の窓 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 高橋あすみ (詩) 窓 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 七海 (詩) ほんの少しの勇気 ‥‥‥‥‥ かのん(初)
今月の共感投票は終了いたしました。
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はじめての町に入る汽車は 不思議に 川を渡る 住み慣れた町から旅立つ汽車の窓は ときどき 曇る
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怖がることなんてないよ 私のことを信じて 外の世界に目を向けよう だから、心の窓を開いていほしいの
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曇りガラスに並べて書いた 私の名前と あなたの名前 その隙間から ぼやけて見えない 私の心
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いつも感じていたやさしい薄明かり そっと窓を開けてみたら 少し驚いた顔のあなたがいて そうして私はやっとあなたに微笑みかける
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〜〜 同人作品集 〜〜
(詩) 窓 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 上杉晴一郎 (詩) 小夜曲 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 聡碧 (詩) 窓 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 七海 (詩) 団欒 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 河野夏月 (詩) 心の窓 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 高橋あすみ (詩) ある晴れた日に ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 杏条 (詩) 春眠 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 空(SORA) (詩) 2人だから見える世界 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 月那 (詩) ある生徒の証言 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ KURARA (詩) 窓 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ うさぎ (詩) 世界の境界線 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ なお (詩) 目に映る者 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 相模流緒 (詩) 16歳 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 夜行人間 (詩) WINDOWS ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 叙朱
〜〜 投稿作品集 〜〜
( )は連続投稿月数です。 (詩) 無意識の世界 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ しじみ(3) (詩) 窓から ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 水美(4) (詩) 窓からの贈り物 ‥‥‥‥‥‥‥ マスカット(2) (詩) 無題 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ hiro(初) (詩) 日常 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
k(初) (詩) 窓 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
Hiroaki(初) (詩) 窓 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ まつなみき(2) (詩) ほんの少しの勇気 ‥‥‥‥‥‥‥‥ かのん(初)
(掲載順番は原稿の受付順です)
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はじめての町に入る汽車は 不思議に 川を渡る 住み慣れた町から旅立つ汽車の窓は ときどき 曇る
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●何回も転勤しましたが、住み慣れた町を汽車で去るのは、 何時も悲しいことでした。「窓」で四編つくり、MyHPに載せ ました。
HP->
http://homepage1.nifty.com/uesugisei/
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ピーターパンが迎えに来そうな 星のきれいな夜には 体が軽くなるまで捨てたら空に続く窓を開けて なくしたものを探しに飛んで行きたい
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HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/soheki.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)窓 七海 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
曇りガラスに並べて書いた 私の名前と あなたの名前 その隙間から ぼやけて見えない 私の心
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●やっと花粉の時期が落ち着いてきて一安心です。 HP最近更新したんですが、BGMと写真自分で やってみました。よかったら遊びにきてくださいね。 今回のテーマ窓ってなんか難しかったです・・・
HP->
http://home10.highway.ne.jp/nana/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)団欒 河野夏月 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
窓の隙間から垣間見た 蛍光灯の温かさに 胸がしめつけられる コンビニからの帰り道
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HP->
http://www2c.airnet.ne.jp/kaduki/
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怖がることなんてないよ 私のことを信じて 外の世界に目を向けよう だから、心の窓を開いていほしいの
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●新学期が始まって数週間。ようやく慣れて来ました。 仲のいい友達もいます。このまま、揉め事などが なく楽しくすごせればいいのですが・・・・。
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http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/asumi.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)ある晴れた日に 杏条 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そうだ布団を干そうかな 鼻歌交じりで窓を開けたら となりの黄色い屋根の上 猫が大きなアクビをしてた
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http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/anjo.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)春眠 空(SORA) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
窓を全開にして昼寝をする 空には雲一つなく風も穏やか なんだか宙を浮いているような 暖かい太陽の光が僕を包んでいた
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HP->
http://www01.dewa.or.jp/~emisky/
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もう二度と開けることはないと 思っていた窓 やり直してみたいという貴方の言葉で 未来を見ることができるのかもしれない
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http://www1.plala.or.jp/love/index.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)ある生徒の証言 KURARA −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「外は自由な風が吹いているだろうと思ったのです」 「空は果てしなく大きく広く見えたのです」 「制服を脱ぐことはできないので」 「それで窓を割りました」
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http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/kurara.htm
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お酒も飲めないまじめな貴方が 行方知らずの恋を嘆いている せめて、心の窓を小さく開けて 悲しみをほんの少しでも逃がして欲しい
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HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/usagi.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)世界の境界線 なお −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
子供の頃、窓から外を見るのが好きだった。 ガラス越しに見える空も、街も、街路樹も、 そして、自分以外の他人とも・・・。 いつもわたしは窓の内側にいた。
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HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/nao.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)目に映る者 相模流緒 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
わたしのむこうがわに あなた あなたのこちらがわに わたし へだてているのは ながいながい時間 あのときの約束が ひとりぼっち
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HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/ruo.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)16歳 夜行人間 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
夕暮れ時の教室 窓辺に寄り添い 憧れの先輩の姿を捜している そんな君の横顔を見つめていた 僕はそれしかできないから……
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HP->
http://www3.ocn.ne.jp/~aeries/night-index.html
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いくつものWINDOWを開くと とたんにスローダウンする私のパソコン いろいろなひとと話していると すぐに疲れてしまう私によく似てる
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HP->
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/3509/
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四角く切り取られた いつもの見慣れた風景だけど なにげなく眺めているこの視線の先に いったい いくつの死があるのだろう
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窓から広がるこの空の下 あの雲の向こう、あの陽差しの中 あなたがきっと笑っている それだけで生きて行こうと思えるんだ
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HP-> http://members.tripod.co.jp/mizumi37/
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柔らかな春の日差しの中 ぼんやり外を眺める昼下がり 窓から静かに舞い降りた 薄桃色の花びら一枚 命短し物たちよ 清らかな命のきらめきよ 「桜・・・今年もありがとう」小さき声で私は呟いた
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HP->
http://www.mctv.ne.jp/~muscat/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)無題 hiro(投稿/初) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
君の寝顔をみていたい・・・
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HP-> http://www5b.biglobe.ne.jp/~aisiteru/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)日常
k(投稿/初) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いつしか 風がぬるやかになり いつしか 夜の訪れが遅くなる それでも いつもと 変わらないのは アナタが 傍に 居ない日常
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−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)窓 Hiroaki(投稿/初) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
青く光る格子を空けて、若草の風を浴びよう 心に光の芽が育つと君は教えてくれた 何もかもの叙情は風の祈り 飛び立つことを恐れた僕の過ち、、、
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−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)窓 まつなみき(投稿/2) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カーテン越しの眩しさに 遠い記憶が蘇る 一人になると 明日のことより 想い出ばかりにふけってしまう
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●何の予定もない日曜日の朝、カーテン越しに眩しい太陽の光 がいっそう孤独感をひきたたせます。 予定が無いことがイヤなんじゃなくて、あの日のことばかり 思い出すのがしんどいかな。
HP->
http://www5b.biglobe.ne.jp/~bao −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)ほんの少しの勇気 かのん(投稿/初) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いつも感じていたやさしい薄明かり そっと窓を開けてみたら 少し驚いた顔のあなたがいて そうして私はやっとあなたに微笑みかける
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●はじめまして。かのんと申します。 これは「今まで気づかないフリをしてたけど、やっと少し 彼の気持ちに向き合う気になった」というところでしょうか。 何かこんなこと書いてる自分が恥ずかしい・・・。
共感->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/kanon.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− |