4行詩の展覧会


 月刊ポエムでは毎月テーマ素材を決めて、4行詩の競作を行っています。どなたでもご参加いただけます。投稿のご案内はこちらです。

 掲載された詩の感想・コメント交換は、掲示板(
気ままな掲示板)で行っておりますので、ぜひお立ち寄りください。



      テーマ素材 「 暮・Closing 」

          〜〜 同人作品集 〜〜

 (詩) 年明け ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 周子
 (詩) 暮れ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 上杉晴一郎
 (詩) 無題 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 七海 
 (詩) 夕焼け ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 空(SORA)
 (詩) 夕暮れ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 月那
 (詩) 暮  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ DESPERADO
 (詩) いちばんぼし ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 聡碧
 (詩) 一緒に食べよう ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 河野夏月
 (詩) 無題 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 室姫 凛
 (詩) 暮色 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ KURARA
 (詩) 明日へ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 高橋あすみ
 (詩) 片想いな帰り道 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ かのん
 (詩) 暮れる ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 叙朱
 (詩) 16:35〜『深海亭』にて ‥‥‥‥ 夜行人間
 (詩) 夕暮れの風景画 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 杏条
 (詩) サイクリング ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ しじみ
 (詩) 夕暮れ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ LIB
 (詩) 無題 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ うさぎ


          〜〜 投稿作品集 〜〜

         ( )は連続投稿月数です。    
           
 (詩) 恋烏 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  MICRO(3)
 (詩) クリスマス ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ゆたか(初)
 (詩) 帰り道 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ レルキィ(初)
 (詩) 何も出来ない僕 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 刹基(初)
 (詩) もう ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ Shuu(再)
 (詩) 空へ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 夏目(初)
 (詩) しわす。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ホシコ(2)
 (詩) 暮れ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 霞深(2)


┗━━━━━━━(掲載順番は原稿の受付順です)━━━━━━┛

 
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 (詩)年明け
                          周子
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 傷付かずにすむ方法を探してみた
 けれどやっぱり答えは出ないまま
 痛い心を抱えてあるいていたら
 いつのまにか除夜の鐘
  
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  ●こんな年明けしたくない〜。

HP->
http://sasurai.gaiax.com/home/shu_ko
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 (詩)暮れ
                       上杉晴一郎
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 ピンクのティッシュを配る 茶髪の横で
 草鞋を履いた 托鉢僧が躓く
 救世軍のラッパが響く 師走の街を
 右回りで飛ぶ 鳶が見下ろす
  
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●京都の師走風景です。

HP->
http://homepage1.nifty.com/uesugisei/
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 (詩)無題
                          七海
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 言えるかな ちゃんと
 メリークリスマス
 残酷だね さよならは
 秒刻みで 迫ってくる

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  ●もうすぐ暮ですね。
   この一年間、本当に色々ありすぎて
   私の人生もガラリと模様替えみたいな感じでした。
   次に投稿する時は新年ですね。
   新しい何かが生まれるといいな

HP->
http://home10.highway.ne.jp/non/
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 (詩)夕焼け
                        空(SORA)
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 日が暮れる
 淡いブルーの空に赤く染まった雲
 明日また太陽のエネルギーをわけてもらって
 ぼくらは生きる

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  ●最近、エネルギーって循環してるだとよく思います。
   自然のエネルギーはもちろん、自分の気持ちのエネルギーも。
   人間は誰でもある一定のエネルギーがあって、
   そのエネルギーの放出量が大きいか小さいかで、
   いろんなことが起きてくるのかなって。。。
   放出したエネルギーはもちろん、また自分に戻ってくる。
   そんな感じがします。

HP-> http://www01.dewa.or.jp/~emisky/
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 (詩)夕暮れ
                          月那
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 疲れてるあなたに見せたいと思った
 薄紫と紅の夕暮れ
 マーブル状に染まる
 冬の凛とした黄昏

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  ●今年も残りわずか。
   皆さんに贈りたいと思った詩です。
   1年間、お仕事・人間関係などなど、お疲れ様。
   そしてまた頑張っていきましょう。来年もよろしくお願い
   します。

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/tsukina.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)暮
                       DESPERADO
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 遠くから響いてくる鐘の音は終わりを優しく告げる
 僕は平和な一年に感謝し次の年の平和を祈る
 鐘の終わりと共に星空の下を歩いて行く
 昨日と変わらないけど変わった太陽を探しに

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  ●今年は色々ありましたからね(苦笑)
   今年だけって訳ではないですけど…
   それとはあまり関係ないですが、とにかくいつも通りの年
   越しになればいいと思います。

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/atushi.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)いちばんぼし
                          聡碧
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 怖いほどの鮮やかな色彩の残る空に
 青白く小さなチラチラと瞬く灯りをつけて
 東京タワーのエレベータが軽やかに昇る
 ひょっとしたら一番星気取りなのかも知れない

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  ●暮れから1月にかけてはラグビーのシーズン。今年は久々に
   強い母校の活躍にストレス解消をかねたTVの前の応援にも
   熱が入る。この号が出るあたり、母校は11年ぶりの優勝を
   決めているだろうか。

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/soheki.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)一緒に食べよう
                        河野夏月
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 甘くて丸くて透明な
 砂糖菓子に
 夕暮れ時を閉じ込めて
 君の右手に転がした。

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  ●冬ですねぇ。一年がもうすぐ終わっちゃいますねぇ。
   しみじみ。
   暮れが忙しいのってきっと、こう、しみじみし過ぎないた
   めかもしれませんねぇ。と、思いつつも私の一年も慌しく
   過ぎそうです。
   ちょっと早いですけど、皆様どうぞ、良いお年を。
 
HP->
http://www2c.airnet.ne.jp/kaduki/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)無題
                        室姫 凛
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 僕の部屋に夕暮れはなく、代わりに朝日が二度昇る
 隣の家の窓に映った二度目の朝日は
 赤々と僕らの行く先を照らしてくれる
 ねぇ、僕たちはこのまま、終わりを知らずに生きていけるよね?

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●これは実際の私の部屋のことです。
   東向きの窓で、朝は朝日が入り込み、夕方になると隣の家の窓
   に夕日が映って、まるで二度目の朝日のよう。
 
 HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/rin.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)暮色
                         KURARA
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 私の日は暮れてゆく
 肉体は
 精神は
 夕陽のように暮れてゆく

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  ●歳を取ること。恋愛が終わること。人間性の荒廃。

 HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/kurara.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)明日へ
                       高橋あすみ
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 自分の後ろに長く伸びた影
 夕日は燃えながら沈んでいく
 もうすぐ『今日』という日が終わる
 そして『明日』という日が生まれてくる

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  ●今回は自分の名前、あすみの原点を書いてみました。
   私の家のベランダからはきれいな夕日が見えます。
   富士山も少しだけ見ることができます。
   そんな景色を写真に撮るのが最近の楽しみです。

 HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/asumi.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)片想いな帰り道
                         かのん
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 夕陽に映えてあなたの長い長い影
 踏んでしまわないように少しだけ距離をおいて
 もし気づかれてもいいように
 心の片隅に言い訳も用意して

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  ●とっても遠い目をしながら書きました。(笑)
   好きな人の後を追って校門を出たあの頃が懐かしいです。

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/kanon.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)暮れる
                          叙朱
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 冷たい流れで餅箱を洗う
 なかなか落ちない青カビに
 反省の少ない
 自分を重ねながら

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  ●暮れの大掃除。私の当番は決まって「餅箱」でした。今はも
   うあまり見かけない四角い底の浅い木箱です。片栗粉をしい
   て、つきたての餅を伸ばして、丸餅や角餅を作りました。
   1年ごしの青カビがなかなか取れないんで、洗うときに苦労
   した思い出があります。あの青カビ、頑固な誰かによく似て
   る。

HP->
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/3509/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)16:35〜『深海亭』にて
                        夜行人間
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 悲しいのは
 何日もメールがないことよりも
 メールが来なくなったことに
 僕が慣れてしまった と言う事実

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  ●最後にメールが来たスタンプが16:35
   だから、この詩にその名前をつけました。
   ……読み返してみるとユーミン入っていますね(汗笑)
  『深海亭』は私の部屋の名前です。『○○庵』みたいなもの
   ですね。

HP->
http://www3.ocn.ne.jp/~aeries/090/index.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)夕暮れの風景画
                          杏条
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 公園を夕暮れ色に塗り上げた絵描きは
 舞い散る木の葉たちと沈みかけの太陽
 彼らがただ一つ塗り残していったものは
 子供がベンチに忘れていった黒い上着

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  ●全てのものがオレンジ色で彩られた公園で、たった一つ違う
   色を発していたのは子供の忘れ物でした・・・と、今回は
   ちょうど落葉の季節だったので、夕暮れとかけて色をテーマ
   にしてみました。

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/anjo.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)サイクリング
                         しじみ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 君の背を追ってサイクリングをした
 白いトレーナーが橋を越え島を渡る
 セピアの空気が夕暮れを告げ
後もう少し 君の背中が振りかえるのを待つ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●この秋、瀬戸内のしまなみ海道をサイクリングしました。
   自転車って疲れるんですね。日頃の運動不足を痛感しまし
   た。最後の橋の手前でタイムアップ。次回は完走したいなぁ。

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/shijimi.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)夕暮れ
                         LIB
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 あの日君と観たブブノワのリトグラフ
「希望の夕暮れ」と僕が勝手につけた副題に
 君が心から共感してくれてうれしかった
 輝かしい明日を思わせる橙色が今も心に映える

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●(後書きはありません)

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/lib.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)無題
                         うさぎ
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 飛び出した薄着に気が付き 肩をすくめれば
 街はたそがれ 紫に暮れゆく
 戻れない向こう気の強さを持て余し
 人混みにもまれ私一人途方に暮れている

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  ●自分がどうしても曲げられなくて
   辛いときもあるけど逃げないように
   納得のいく方法を見つけてみたい物です。

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/usagi.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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(ここから一般投稿作品です)
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 (詩)挿話
                      MICRO(投稿/3)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 来年もよろしく といわれ
 照れ隠しの 渋顔に
 なだめるように 腕がのびる
 深まるは 途方に暮れる この恋ばかりかもしれない

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  ●毎年、新年が近くなると、なじみの声が聞こえてきます。


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 (詩)クリスマス
                     ゆたか(投稿/初)
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 世紀末の聖夜はいつも残酷で
 静かに恋人たち 狂わせる
 澄んだ大気を白く染める君
 二人の幸せ強く祈る僕
  
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  ●学校でなんとなく浮かんだ言葉をそのまま詩にしました。
   ……世紀末はもう終わってしまったけれど……。


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 (詩)帰り道
                    レルキィ(投稿/初)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 さりげなく
 あなたの手を握った
 ほっぺたが赤いのは
 夕焼けのせいだけじゃないよね?
 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●実話じゃありません...。

 HP->
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Cassiopeia/2727/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)何も出来ない僕
                      刹基(投稿/初)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 君と出会って三年目の冬。
 恋人として迎える初めての冬。
 だけど、言葉が関係を崩して。
 僕も、君も、心を閉ざしたまま。
 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●初投稿です。本日の体験(笑)

 HP->
http://www.geocities.co.jp/HiTeens-Penguin/2569/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)もう
                      Shuu(投稿/再)
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 気が付くと 4年が過ぎ去ろうとしている
 二人で 増やした 思い出 心のアルバム
 そこには 沢山の 笑顔と 沢山の 景色
 来年は もっと増やそうね 心のアルバムへ
  
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●いつも掲載ありがとうございます
   えと・・同人のお誘いっていつ来るのですか(^^;
   よろしくお願い致します
   今年も大切な人と無事晦日を迎えられそうです
   来年はもっと、精力的に動き回ろうかと考えております
   風邪など気をつけて下さいませ(^^

 HP->
http://toyama.cool.ne.jp/poem/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)空へ
                      夏目(投稿/初)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 空に投げた紙飛行機は
 不器用な弧を描く
 赤を割るそれはいつしか
 影となって光の中へ
  
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●今日和。初投稿させて頂きマシタ。
   この情景…学生の私には結構身近なモノデスね。多分(笑)
   アドレス掲載可デス。
   これから多分投稿させて頂くかもしれませんので、
   ヨロシク御願いしますネv

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)しわす。
                     ホシコ(投稿/2)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 背中の曲がった野菜売りのおばさん
 山の端かかった太陽雪に溶け
 終わりますね何事もなくお疲れさまね
 ぐんと伸びをして暖かくしてまた来年

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●「暮れ」と言うのは暖かくてくすぐったい、
   優しい終わりの言葉の様な気がします。
   また次の日も次の年もがんばれるように。

 HP->
http://www7.gateway.ne.jp/~mako-t/index.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)暮れ
                      霞深(投稿/2)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 暮れというのはとても悲しい物
 一日が暮れるとき今日が終わってしまうもの悲しさ
 何度も何度も「今日」を暮れ続けて
 一生が暮れる時またもの悲しくなるだろう

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●後書きはありません。

HP->
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Cassiopeia/5390/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

☆編集人コメント☆
ここに掲載された4行詩は、お寄せいただいた4行詩の一部です。このほかの作品は: 同人の全作品は、各自の
ミニホームページに、また、一般投稿された方々の全作品は、ポエムカレンダーのページに掲載されております。ぜひ、ご訪問ください。

2001年12月2日更新

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