4行詩の展覧会


 月刊ポエムでは毎月テーマ素材を決めて、4行詩の競作を行っています。どなたでもご参加いただけます。投稿のご案内はこちらです。

 掲載された詩の感想・コメント交換は、掲示板(
気ままな掲示板)で行っておりますので、ぜひお立ち寄りください。


        テーマ素材 「 信・Belief 」

          〜〜 同人作品集 〜〜

 (詩) きっと来るから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ しじみ
 (詩) 無題 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 七海
 (詩) 信と不信 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 上杉晴一郎
 (詩) 素直な気持ち ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 周子
 (詩) 信じるもの ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 高橋あすみ
 (詩) 君は未来を信じられるか ‥‥‥‥‥‥‥‥ 聡碧
 (詩) シグナル ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 空(SORA)
 (詩) 無題 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 室姫 凛
 (詩) 信じたいこと ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ うさぎ
 (詩) 真実 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ KURARA
 (詩) 夢叶える為に ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ かのん
 (詩) 恋 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 河野夏月
 (詩) 無題 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ LIB
 (詩) テディベア ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 杏条
 (詩) AM25:32 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 夜行人間
 (詩) 幻想 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 相模流緒
 (詩) 揺れる ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 叙朱


          〜〜 投稿作品集 〜〜

         ( )は連続投稿月数です。    
           
 (詩) 無題 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 瑠夏(初)
 (詩) 生命 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ はっちい(初)
 (詩) 明日 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 火鳥 琴(初)
 (詩) ことだま ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 葉月(初)
 (詩) 空の向こうに ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 杏(初)
 (詩) 生きぬく人 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ K(2)
 (詩) 変わりゆくもの ‥‥‥‥‥‥ 灰色の脳細胞(2)
 (詩) 惑星 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 結城ひろと(初)
 (詩) 夢を信じて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 大夢(初)


┗━━━━━━━(掲載順番は原稿の受付順です)━━━━━━┛

 
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 (詩)きっと来るから
                         しじみ
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 梢の硬い新芽は、きゅっと握られた拳みたい
 かじかんだ手に息を吹きかけ、もうひとがんばりと拳を握る
 季節にでも、人にでも信じるのが怖くなったら拳を握る
 拳の中で勇気がキュッと蠢くから

  
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●何度春を体験しても、この寒さに凍えてしまうのではないか
   と気弱になってしまいます。でも、寒風の中に新芽を握り締
   めている梢を見つけると、きっと大丈夫と思えるのです。


HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/shijimi.htm
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 (詩)無題
                          七海
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 希望を1滴
 勇気を少々
 君のレシピには いつも
 信じる物がいくつもある
  
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  ●信じる事はとても難しいですね。
   信じていると思った時点から、それが違った場合、裏切りに
   簡単になってしまうから。
   それでも誰かを信じていたい。
   信じると裏切りはいつも私の心の中で紙一重です。


HP->
http://home10.highway.ne.jp/non/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)信と不信
                       上杉晴一郎
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 信 と 徳 と 法 の道を選んで歩いて来たが
 何時も 心の隅に ひっそり 棲んでいて
 ときどき 僕の顔の前で 色の無い掌を さっと翻す
 不信 と 背徳 と カオス

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  ●或るテレビゲームにLawコースとChaos(混沌)コースの選択
   画面がありましたが、ゲームは後者の方が面白かったような
   気がします。信よりも不信の方にドラマ性があるような気が
   しますが、どうでしょう。


HP->
http://homepage1.nifty.com/uesugisei/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)素直な気持ち
                          周子
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 出ていってもいいです
 別れてもいいです
 覚悟は出来てます
 嘘です 愛してください

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  ●(後書きはありません)


HP->
http://sasurai.gaiax.com/home/shu_ko
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 (詩)信じるもの
                       高橋あすみ
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 自分
 友
 神
 あなたは一体何を信じて生きていますか?

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  ●気が付けば初めて投稿してから1年がたちました。なんだか
   あっという間です。
   これからもがんばりたいです。


 HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/asumi.htm
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 (詩)君は未来を信じられるか
                          聡碧
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 風は駆けめぐる空を失い 海は鈍いゴムのようにこわばる
 大地はあまりに多くの悲しみと血潮を吸って腐ってしまった
 君は未来を信じられるか 不平と怒りと祈りの前に 
 それぞれの為すべき意味を探れ まず踏み出すことを学べ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●仕事で少子化を特集することになり、関連資料をいくつか読
   みました。我々の住む社会はいささか窮屈になってきている
   ようです。それに対する考え方はひとそれぞれですが、足り
   ないものはそれがなんであるにせよ、今ならばまだほんの
   ちょっとの量ですむような気がしてなりません。


HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/soheki.htm
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 (詩)シグナル
                        空(SORA)
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 目を凝らしてよーく見てごらん
 遠くに見えるあの星々は神様からのシグナル
 僕たちが生まれるずっと前から輝いている
 神様は僕らのことをいつも見ているんだよ

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  ●神様という具体的なものを信じているわけではないのですが、
   何となく、そういう力ってあるんじゃないのかなぁと思いま
   す。
   気持ちやエネルギーって、循環しているのではないかと、、、
   神様のシグナルを読みとれるようなクリアな心でありたい。


HP->
http://www01.dewa.or.jp/~emisky/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)無題
                        室姫 凛
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 かつて一度も傷ついたことのない人のように
 僕は君を信じます
 本当に愛してくれているのなら
 僕に君を失わせないで下さい

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  ●私にとって相手を信じることへの見返りは、同じように自分
   を信じてもらうことではありません。
   あるときふと気づいたのですが、結局は愛する人が、ただ生
   きて、笑っていてくれればそれでいいんだと思いました。
 

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/rin.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)信じたいこと
                         うさぎ
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 ずっと、譲れない何かを探している
 これが最後と信じよう 
 握りしめたこの指先の力 
 大丈夫 私には私がついているから

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  ●自分自身を好きになる事はとても難しいけど
   ピンチになった時 「これで最後だからもう1度
   がんばれ」 なんて励ましたりして
  「信じる」…って1つのパワーのように感じます。
 

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/usagi.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)真実
                         KURARA
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 人を信じられないことが 私の罪でしょうか
 人に裏切られることが 私への罰でしょうか
 真実は どこにあるのでしょう
 あの空の上 あなたの住む場所に あるのでしょうか……

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●(後書きはありません)
 

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/kurara.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)夢叶える為に
                         かのん
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 もう迷わない
 信じるものは救われる
 いつかは自分で
 証明してみせる

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●でも多少の努力は必要。
   受験シーズン突入ですね。
   皆さまにも春が訪れることをお祈りしてます。


HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/kanon.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)恋
                        河野夏月
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 信じてる信じてないの
 問題じゃないのよ
 あなたのことを何でも
 知りたいだけなのよ

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  ●こんにちは。2月と言えば、最近バレンタインデーで、かき
   消され気味ですが、やっぱり、節分も忘れちゃいけないです
   よね。鬼の存在を信じるか、恋の天使を信じるかぐらいの差
   しかないわけですから(笑)。今回は、ちょっと詩もそうで
   すが、ここの文も強引でしたね(笑)。
   では、今回はこの辺で。
            午前中の喧騒とともに   河野夏月


HP->
http://www2c.airnet.ne.jp/kaduki/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)無題
                         LIB
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 永遠はあると信じなければ
 一度として見えない虹
 失う痛みを恐れながらも
 僕たちは答えを探して我が身を賭ける

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  ●(後書きはありません)


HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/lib.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)テディベア
                          杏条
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 寂しがりやのあなたのために
 彼に想いを託していきます
 せめて夢から覚めるまで
 優しい時間でありますように

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  ●信じあっているからこそ離れても想い合える二人。
   そういう感じの柔らかい詩を目指してみたんですが、
   ちょっと分かりづらいかなぁ・・・


HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/anjo.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)AM25:32
                        夜行人間
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 兄と 歳の離れた妹
 いつまでも そんな関係が続くと信じていない
 壊れるのを覚悟で 唇に触れよう
 君が誰かに 抱かれる前に

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  ●はい、お馴染みの“偽妹”シリーズです(笑)
   今回は、ちょっと危ないというかインモラルな作品になって
   しまいました。
   こう言う退廃的な詩も作ったりします。


HP->
http://www3.ocn.ne.jp/~aeries/090/index.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)幻想
                        相模流緒
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 私たちがケンカをしても 誰も仲を取りもつことがないのは
 最初から私たち ばらばらだったということ
『信じていたのに』 それぞれが作り上げた それは幻想
 結局の処 ひとは皆 自分が可愛かったりするものさ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●現代人の人間関係ってすごく希薄なような気がします。
   そうじゃない人もいるかもしれませが・・・。
   なんとなく自分の笑顔に嘘があるような、無理があるような
   そんな気がしているこの頃です。


HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/ruo.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)揺れる
                          叙朱
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 信じる
 信じたい
 似ていて違う
 微妙な気持ち

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●人と人とをつなぐもの=言葉。という風に簡単に割り切れな
   いのが人間関係。言葉にした瞬間に、壊れてしまうものもあ
   るし、言葉でなければ伝わらないこともある。でも、一人に
   なって思うのは、あの言葉を「信じる」か。それとも、自分
   への問いかけ。「信じたい」?


HP->
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/3509/
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(ここから一般投稿作品です)
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 (詩)無題
                      瑠夏(投稿/初)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 新しい自分に出会うこと…過去の自分と仲良くなること。
 冷たかった心の中が動き出し、途切れてしまっていた何かが
 またつながりをもって。
 良くも悪くもひとつの私の辿る途。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●そのまんまです。生きてる間、いろんな時期を通り抜けてゆ
   きますよね。
   ある時期の自分が、よりナチュラルに生きてた過去の自分と
   は切れてたりして。
   新しい自分との出会いは、むしろ、自分の中に眠っていた
  「本来の自分」ともう一度仲良くなることなのかもしれません。
    

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)生命
                    はっちい(投稿/初)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 明日必ず目が覚める そう信じているから眠る事が出来る
 必ずまた会える そう信じているから離れる事が出来る
 私達は「信じる力」を与えられたから生きていける
 この素晴らしい力を自分の為に人の為に惜しみなく注いでいこう
  
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●生きているという事を当り前のように思ってしまっているけ
   れど、実は自分達が気が付かない、様々な力に支えられて私
   達は生かされているんじゃないかと思い始めました。そう考
   えると力の限り生きるという事の大切さを痛感します。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)明日
                    火鳥 琴(投稿/初)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 どんなに悲しい日だって
 明日はみんな新しい
 あかるい、あかるい日なんだ!
 そう、信じてみない?

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●今日がだめでも明日を信じようよ
   メール沢山ください


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)ことだま
                      葉月(投稿/初)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 暖かい、暖かい。そう、暖かいマグカップ。
 君が「必ず帰る」と言ったから。私はまつね?
 ポットにミルク。お皿には甘酸っぱいアップルパイ。
 何もかもが二人分。ぼやけた景色が虹をつくった。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●(後書きはありません)


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 (詩)空の向こうに
                       杏(投稿/初)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 今日、「君はダメだ」と言われた。少しグッときた。
 それはお腹がすいていたわけじゃない。トイレに行きたくなった
 わでもない。首を向けるとバイクミラーが空を仰いでいた。そこ
 にあるたくさんの小さな空に僕は僕でいる「勇気」をもらった。
  
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●僕、こと私は学生さん。自分に「さん」をつけるのも可笑し
   いかな(笑)あはは。まあ、それはさておき、↑の詩は、学
   校帰りに思ったことなんだ。他人が言ったほんの一言で自分
   を失うことの怖さと、信じていた気持ちが一瞬にくずれてし
   まう恐怖。空をゆっくり眺めるのをわすれてしまった僕が駐
   輪場のバイク達が空を見せてくれた。あれは本当に、本当に
   グッときたんだ。他人がみたらただのミラーでも僕はその空
   の向こうまでみれた。自分はこれでいいんだと思えた瞬間
   だった。だからこれを見てくれるみんなにも少しでも一緒に
   感じられたらと思ったんだ。信じることは自分を包むこと。
   って思えたんだ☆


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)生きぬく人
                       K(投稿/2)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 輝かしい明日の炎に焼かれ
 たとえ燃えかすになっても
 必死に今日を生きぬく人々
 何も求めず今日を見つめる
  
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●(あとがきはありません)


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)変わりゆくもの
                  灰色の脳細胞(投稿/2)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 抜け落ちていく
 大事にしてきたこと
 汚れていく
 綺麗じゃいられない

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●昔は許せなかった色々なこと
   妥協や甘えが駄目にする
   汚れていく自分 そんな悲しい現実
   そんな気持を詩にしてみました


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)惑星
                   結城ひろと(投稿/初)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 地球は毎日回転している
 君も君のいる部屋も
 少し離れた宙から見れば
 同じ一つの惑星

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●はじめまして、結城です。
   僕らは地面は動かないものだと信じています。
   もちろん、地球が自転をし太陽の周りを回っていることは
   コペルニクス以来の周知の事実です。
   ですが、普段はそんな意識も持たずに暮らしています。
   喫茶店で座りながらお喋りする時、ベッドで眠りにつく時、
   僕らは自分の体が静止していると信じている。
   けれども実際は地球と一緒に回転しているわけです。
   信じるというのは意思のベクトルで、
   視点を変えてみると違った事実が見えてくるってこと多い
   ですよね。
   地球と一緒に自分も回転している。
   そう意識すると結構楽しかったりします。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (詩)夢を信じて
                      大夢(投稿/初)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 今
 しなければいけないことを 忘れないで
 希望を抱いて
 夢を信じて

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ●初めて、投稿しました。
   ただ、思いついたことを綴っただけ。。。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


2002年1月6日更新

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