4行詩の展覧会


 月刊ポエムでは毎月テーマ素材を決めて、4行詩の競作を行っています。どなたでもご参加いただけます。投稿のご案内はこちらです。

 掲載された詩の感想・コメント交換は、掲示板(
気ままな掲示板)で行っておりますので、ぜひお立ち寄りください。



        テーマ素材 「 雲・Clouds 」

          〜〜 同人作品集 〜〜

 (詩) あゝ 雲 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 極
 (詩) いま ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 諦花
 (詩) 雲 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 上杉晴一郎
 (詩) 告白 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 周子
 (詩) 詩情 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 聡碧
 (詩) 無題 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 室姫 凛
 (詩) 無題 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 七海
 (詩) 無題 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 杏条
 (詩) 夕景 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ LIB
 (詩) 感慨 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ うさぎ
 (詩) 17日 くもり ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 夜行人間
 (詩) 展望台 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 空(SORA)
 (詩) 戻る ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 叙朱

          〜〜 投稿作品集 〜〜

         ( )は連続投稿月数です。    
           
 (詩) 雲のこころ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 耀 夜衣(2)
 (詩) 無題 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ サイコ(2)
 (詩) 押されながら ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ まふ(5)
 (詩) 自己。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 大地(初)
 (詩) 忘れモノ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 乙 ちひろ(初)
 (詩) こころのくも ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 止人(再)
 (詩) 雲のカタチ ‥‥‥‥‥‥‥‥ 穂実樹 寧花(再)
 (詩) ちぎれ雲 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ カケス(初)
 (詩) 雲 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ さおりん(初)
 (詩) 雲のかよいじ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ moon kid(初)
 (詩) 雲と泪 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ りんご(初)
 (詩) 空と雲の関係。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 凛々香(初)
 (詩) とどかいないね ‥‥‥‥‥‥‥‥ 思水霧子(初)
 (詩) 消しゴム ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 深夜犬(初)
 (詩) 夏から秋へ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 大夢(再)
 (詩) いつか見た空 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ティコ(初)
 (詩) 空とわたしと自転車置き場 ‥‥‥‥‥ まき(3)
 (詩) 火葬場 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 青緑紫(初)

┗━━━━━━━(掲載順番は原稿の受付順です)━━━━━━┛

 
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 (詩)あゝ 雲
                           極
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 あの天空を一直線に突き進んだ B29の軌跡
 飛行機雲という存在を初めて知った あの幼き日から
 わが人生をかすめ 覆い 飛び去った多彩な雲を
 いまどう想記しうるか――なす術もなき一瞬
  
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  ●ふと見上げなければ 意識することもなき
   しかし まごうことなく鮮烈な 実存的存在
   雲は まさしく人生の象徴−でしょうか

 HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/kyoku.htm
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 (詩)いま
                     諦花(KURARA改め)
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 胸を塞ぐ不安と 青空塞いでゆく雲と
 現実に目を伏せて 空想に羽ばたいてゆく
 水の中の少女
 いま

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  ●名前とHP名を変更しました。
   これからも、よろしくお願いいたします。
 
 HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/kurara.htm
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 (詩)雲
                       上杉晴一郎
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 山を駆け上り 駆け下りる 雲
 ひとは そこに 龍 を見た
 太陽を背にして輝く 積乱雲の頂
 ひとは そこに 神 を見た

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  ●雲一つない天気、と言われているところからすると、雲はお
   おむねは嫌われているが、干魃では大歓迎。もともと自然現
   象には好き嫌いを言っても仕方がないのだろう。

 HP->
http://homepage1.nifty.com/uesugisei/
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 (詩)告白
                          周子
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 わたしに魅力はありますか
 あなたに好きになってもらえるような
 今日雲がはれました
 あなたの心の言葉を聞いて

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  ●最近ときめきメモリアルにこってまして。(笑い)
   すっかり詩のほうもごぶさたな状態です。
   けれどゲ-ムをしていてかけた詩です。
   何が幸いするのか分かりません。
   真実そう思いました。

 HP->
http://http://www.medianetjapan.com/2/drama_art/shuko/
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 (詩)詩情
                          聡碧
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 夕暮れの光を浴びて柔らかく薔薇色に染まる時
 その美しさは幻想的でまだ汚れというものを知らず
 無垢で傷つきやすいひたむきな優しさのようだ
 胸にしまいこんだ悲しい面影を呼び起こす

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  ●一連の宮崎駿のアニメ作品のうちで一番お気に入りなのが
  「天空の城ラピュタ」、好きな理由はいくつかあるが、雲の上
   の城があると言うのもお気に入りのシチュエーション。
   それだけで何か想像力をワクワクさせるものがある。 

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/soheki.htm
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 (詩)無題
                        室姫 凛
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 眩しすぎる灼熱の太陽を
 雲が覆い隠し、驟雨を降らせた
 後に残ったのは、アスファルトが焦げる匂いだけ
 まるであの恋の終わりように

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  ●(あとがきなし)

 HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/rin.htm
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 (詩)無題
                          七海
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 消えていく 懐かしい君の声
 もう会えないと 抱きしめられないと
 喧嘩の後のキスも ぬくもりも
 流れていく 空のかなたへ

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  ●ぼんやりと流れる雲を見ていると
   前に進まなきゃなんて思ってしまいます。
   同じところに立っていたら 追い越されてしまう。
   現実に。なんかそう考えると悲しいね

 HP->
http://home10.highway.ne.jp/non/
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 (詩)無題
                          杏条
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 空にはしがらみがないから、と
 流れゆく雲に 僕らは自由を夢見る
 だけど 空には港もないから
 地に立てる僕らに 雲は安息を夢見るかも

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  ●「雲は、一体いつどこへ帰るんだろうか」
   晴れた日の公園でぼんやりしていたら、ふとそう思いました。
   彼らには帰るべき場所があるんでしょうか?
   あるのだとしたら、風任せでちゃんと辿り着けるんでしょうか?
   帰るべき場所がある自分の境遇に、ありがたみを感じた昼下が
   りでした。

 HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/anjo.htm
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 (詩)夕景
                         LIB
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 夕焼けに染まる雲を見ると
 いつも思い出す
 人前で歌わない父の遠慮がちな「赤とんぼ」

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  ●(あとがきなし)

HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/lib.htm
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 (詩)感慨
                         うさぎ
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 うろこ雲が風に追われ散りゆくのを見ている
 今までたもとを分けた沢山の人達も
 何処かで この風に吹かれ雲を見るだろか
 私らしく生きられた感謝を雲に乗せて送る

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  ●(あとがきなし)

 HP->
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/usagi.htm
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 (詩)17日 くもり
                        夜行人間
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 同じ空を見ている 同じことを考えている
 でも 心はずっと前から離ればなれだった
 17日 くもり
 別れ話を切り出すには 出来過ぎの空模様

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  ●はい。黒に近い灰色の雲です。
   こう言うのを好んで詩を創るのが私らしいと言えば私らしい
   でしょうか(汗笑)

 HP->
http://www3.ocn.ne.jp/~aeries/090/index.html
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 (詩)展望台
                        空(SORA)
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 夕暮れの展望台
 隣にいる君の肩を
 僕はそっと抱く
 流れる雲を見つめながら

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  ●展望台に上るのが好きです。
   と言うか、ボーっと雲を見ているのが好き。
   なんか癒されます。

 HP->
http://www01.dewa.or.jp/~emisky/
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 (詩)雲
                         叙朱
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 だんだんと
 葬り去ってゆく幼い日
 風に吹かれる雲の流れ
 ブランコの揺れ残り

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  ●忘れっぽくなるというのは、ボケではなくて、実は脳がいっ
   ぱいになった記憶を、無用のモノから整理し始めたというこ
   とらしいです。でも、役に立たなくてもずっと取っておきた
   い景色ってあります。

 HP->
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/3509/
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(ここから一般投稿作品です)
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 (詩)雲のこころ
                    耀 夜衣(投稿/2)
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 ふわふわと、移りぎみの君
 まるで捕まえられなくて、
 君の心のなかに、
 僕は一欠けらでも残ってる?

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  ●雲って、見えるけど触れませんよね。
   まるで人の心のように・・・・・。

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 (詩)無題
                     サイコ(投稿/2)
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 どこへ向かっているのかなんて
 風に流されて行く事さえも
 いいと思った夏空の下
 今は雲一つ無い青空の下で

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  ●人を好きになると見失う事って色々とありますよね!?
   その人が自分の前からいなくなった時に、
   ふと人生を振り返ってみたりして…。

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 (詩)押されながら
                      まふ(投稿/5)
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 流されよう 雲に押されて
 空を見ながら ボクは少し進んで 
 後は 雲に押されて
 ちょっとずつ 歩き出した

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  ●(あとがきなし)

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 (詩)自己。
                      大地(投稿/初)
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 世論と世間体に流されて、
 自分の型まで変わってる。
 流された雲は、塵のよう。
 目に見えぬほど小さく…。

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  ●(あとがきなし)

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 (詩)忘れモノ
                   乙 ちひろ(投稿/初)
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 届かない想い
 心にさえしまい込めなくて
 そう 貴方は
 雲よりも遠い人

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  ●初投稿です。はじめまして。
   何か感じ取ってもらえれば嬉しいです。

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 (詩)こころのくも
                      止人(投稿/再)
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 自由気ままに 包み込むように 想う雲
 柔らかく 暖かく 見える雲
 その手に取るとすり抜けて 冷たい感覚だけが残る
 真実を知るより 思い描いている方が幸せな事もある

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  ●生きていく中で 真実を知らない方がいい事もある
   時にやさしい嘘は人を傷つけずに済む
   本当の事を知ることだけが正解ではない。

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 (詩)雲のカタチ
                  穂実樹 寧花(投稿/再)
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 無限に広がる空だから 幾らでも夢を馳せる空だから
 夢の形…雲の形…想いの形…伝われば
 僕と君とが1つになる ほんの一時…黄金色
 君と僕とを繋ぐ 雲の架け橋…寄り添う二人…

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  ●夕方の空に浮かぶ雲って綺麗ですよね☆太陽も雲も空も影響
   し合ってかけがえのないモノになる。雲の形って様々で、人
   の思いみたいにそれぞれ同じモノって1つもなくって・・・その
   思いを詩に込めてみました!!

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 (詩)ちぎれ雲
                     カケス(投稿/初)
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 青の中に 一つ 
 夢への案内人の様な ちぎれ雲
 誰か来てって叫んでる
 でも そこには青しかない ちぎれ雲
  
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  ●(あとがきなし)

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 (詩)雲
                    さおりん(投稿/初)
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 心悲しい時 ふと空の雲を眺める
 ああ 私も雲のように 風に身を任せてみたい
 どんなに風が吹こうとも 身体をちぎられようとも
 すべてを 風に任せている 雲のように

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  ●悲しかったり、苦しい時、普段は意識して見る事のない雲を
   見る。風に身を任せ逆らう事もせず自由に流れる雲。
   自分も、なすがままにいられれば、こんなに苦しい想いはし
   ないのに。

 HP->
http://www.s-saochan.com
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 (詩)雲のかよいじ
                    moon kid(投稿/初)
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 ひとつのところをめぐって ただ 同じ夢ばかり見ている
 朝4時のワン切り電話 しかも非通知 間違いなくそれはあなた
 誰かの眠れないたくさんの夜 誰かの眠れない夜明け
 すべての答えがそこにあるように 夢でしか会えない恋はあるから

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  ●はじめまして。初投稿で緊張します。
   雲みたいにあやうくて うつろいやすいのに
   こういうワン切り電話はただつらかったです。

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 (詩)雲と泪
                     りんご(投稿/初)
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 晴れた日 空を見上げる
 雲が西から東へと流れる動きをただ見てるだけ
 ただそこから空を見上げてるだけの私
 あふれる泪のわけさえわからない
  
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  ●(あとがきなし)

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 (詩)空と雲の関係。
                     凛々香(投稿/初)
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 あなたに 恋をしてから
 私は あなたに 振り回されてるよ
 私が空だったら あなたが雲だったら
 自由に 気ままに 私の中を 泳いでイイよ
  
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  ●初めまして!
   恋する乙女?!のポエムを書いています。
   これは、私が空で、彼が雲だったら私の中で自由に
   遊んでいいよ。雲は、空があるから存在するわけで。
   もっとどっしりと彼を受け入れてあげたい。
   そんな気持ちを表したつもりです。

 HP->
http://diary2.cgiboy.com/0/sao8820/
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 (詩)とどかないね
                    思水霧子(投稿/初)
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 子供の頃 雲に触れると思ってた
 今はどんなに努力しても
 触れられないものあるって
 しってしまった
  
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  ●こんばんわ。はじめて投稿します。
   HPも始めたばかりです。
   HPでは写真と一緒にココロの声を書いています

 HP->
http://www5e.biglobe.ne.jp/~kiriko-s
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 (詩)消しゴム
                     深夜犬(投稿/初)
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 青空というスケッチブックに何を描こう?
 将来の夢・君の笑顔・大好きな食べ物
 描いては雲と言う消しゴムで消し、また描いた
 雲がある限り、スケッチブックは書き放題
  
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  ●はじめての投稿です。
   よろしくお願いします。
   浜辺に寝ころんで青空を見ていたら
   こんな気分になりました。

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 (詩)夏から秋へ
                      大夢(投稿/再)
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 最後の夏草の匂い感じながら
 河原に寝ころんでみる
 夏から秋への風を感じながら
 鰯雲を瞳で追う
  
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  ●(あとがきなし)

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 (詩)いつか見た空
                     ティコ(投稿/初)
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 いつか君と見た空を眺めるためにココにきた
 草原に寝そべって見上げた空はあの日となにひとつ変わらないのに
 流れ行く雲はあの日と同じように白くてあったかいのに
 そばに君がいない・・・こみ上げる涙を見下ろす雲が妙に優しくて
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  ●(あとがきなし)

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 (詩)空とわたしと自転車置き場
                      まき(投稿/3)
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 わたしの居場所がなくなって 学校の片隅で、
 建物の間からみた空にふわふわ雲が広がっていた
 泣くよりもやることがあると気づかせてくれた。だけど
 空はわたしを慰めてくれるけど、わたしのものにはならない。

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  ●(あとがきなし)

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 (詩)火葬場
                     青緑紫(投稿/初)
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 白い部屋の中
 子供はここ此処が
 どこ何処であるのかを知らず
 駆け回っている その上では 煙の道
  
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  ●(あとがきなし)

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2002年10月6日更新

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