月刊ポエムでは毎月テーマ素材を決めて、４行詩の競作を行っています。どなたでもご参加いただけます。投稿のご案内はこちらです。

　掲載された詩の感想・コメント交換は、掲示板（気ままな掲示板）で行っておりますので、ぜひお立ち寄りください。

　　　　　　　　テーマ素材　「　門・Gate　」

　　　　　　　　　　〜〜　同人作品集　〜〜

　（詩）　門　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　上杉晴一郎
　（詩）　門そして門　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　極
　（詩）　くぐり抜けて　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　周子
　（詩）　ＡＭ２５：１１　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　夜行人間
　（詩）　門　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　高橋あすみ
　（詩）　heaven's gate　 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　ＬＩＢ
　（詩）　関門　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　河野夏月
　（詩）　門　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　うさぎ
　（詩）　自己主張　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　聡碧
　（詩）　「門」に遊ぶ四行詩　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　杏条
　（詩）　猫に小判　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　しじみ
　（詩）　門　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　空(SORA)
　（詩）　門　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　叙朱

　　　　　　　　　　〜〜　投稿作品集　〜〜

　　　　　　　　　（　）は連続投稿月数です。　　　　
　　　　　　　　　　　
　（詩）　迷い　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　けい（２）
　（詩）　倒産　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　ポンポコ（２）
　（詩）　ゲイト　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　思水霧子（２）
　（詩）　扉というもの　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　まふ（８）
　（詩）　草原と門　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　るる（初）
　（詩）　枝門　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　秋葉久美（２）
　（詩）　ありがとう　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　くま（初）
　（詩）　二人で　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　海風（３）
　（詩）　狭き門　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　 BARON（３）
　（詩）　分かれ門　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　雷瑚（２）
　（詩）　道の先の門　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　凛々香（４）
　（詩）　受験生の夜　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　カケス（４）
　（詩）　だから…　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　那揺（２）
　（詩）　閉ざされた自由　‥‥‥‥‥‥‥‥‥　耀夜衣（５）
　（詩）　門出〜きみへ〜　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　星夜（３）
　（詩）　一番のり　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　脱歩（２）
　（詩）　出会い　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　炎樹（初）

　
┗━━━━━━━（掲載順番は原稿の受付順です）━━━━━━┛

　
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　（詩）門
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上杉晴一郎
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　あした　門を出たひとは
　ゆうべ　門をくぐって帰るとは限らない
　そういえば　ひとは　生まれるときも
　死ぬときも　門のようなものをくぐる

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　　●門には「境」という意味が強い。生死の境にも門がるようだ。

　HP-> http://homepage1.nifty.com/uesugisei/
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　（詩）門そして門
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　極
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　とはいえ人生というのは
　瞬間で歓びと哀しみが交錯し
　折り返しがゴールの門へ
　つながる保証もないってさ
　　
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　　●（あとがきなし）

　HP-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/kyoku.htm
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　（詩）くぐり抜けて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　周子
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　帰れるような気がして
　遮二無二飛び込んだ向こう側
　けれどそこにあったのは
　昨日と同じ今日と　今日と同じ明日

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　　●（あとがきなし）

　HP-> http://http://www.medianetjapan.com/2/drama_art/shuko/
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　（詩）ＡＭ２５：１１
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜行人間
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　その向こうに何があるか
　そんなこと関係ない
　ひとつ言えることは
　僕は僕でいるとことといられること

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　　●新年明けましておめでとうございます。
　　　大切なことは、自分らしく生きていくこと。
　　　でも、自分らしく生きていくってなんだろう。
　　　きっと、自分が納得できる生き方。
　　　それが絶えず変わっても、自分がそれでいいのなら正しい道
　　　だと私は思うのです。

　HP-> http://www3.ocn.ne.jp/~aeries/090/index.html
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　（詩）門
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高橋あすみ
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　校門のところで撮った卒業写真
　君は本当にうれしそうに笑っている
　私も笑っている
　この笑顔はお互いに今も変わらない

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　　●２００２年はあっという間でした。
　　　残念ながらHPはちょっと無理みたいです。
　　　今年こそはできるかと思ったのですが。
　
　HP-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/asumi.htm
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　（詩）heaven's gate
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＬＩＢ
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　通り抜ければ全ての傷が癒される
　至福を約束する道程しか見えない
　過去と未来とを隔てる
　天国へ通じるゲート

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　　●（あとがきなし）

HP-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/lib.htm
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　（詩）関門
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　河野夏月
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　この安っぽくて豪華な門を
　越えたくても抜けられないあなたと
　越えたくなくても進まざるを得ない私
　どっちが幸せ　不幸せ？

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　　●あけましておめでとうございますな時期ですね。
　　　今年もよろしくお願いします。

　HP-> http://www2c.airnet.ne.jp/kaduki/
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　（詩）門
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うさぎ
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　小さくなった祖母を 亡くすに早い叔父を見送った
　そこから　いくつか不幸を送り出したが　
　数えきれない　幸せも訪れたのだろう
「門」…物言わぬ厳粛な人生の傍観者

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　　●小さい頃祖母と家族で住んでいた古い家の
　　　門を忘れられません。

　HP-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/usagi.htm
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　（詩）自己主張
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　聡碧
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　何もない野原の真ん中に門だけがあったら
　あまりにも滑稽だしちょっと正気を疑ってしまう
　でも塀やら垣根をひきつれて門がデンとあったら
　それはそれでやっぱり息が詰まってしまう

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　　●これまで門そのものや象徴としての意味をあまり考えたこと
　　　がありませんでした。意識してなかったのですが、私は意外
　　　と門というものが嫌いなのかもしれません。なにはともあれ
　　　皆さんにとって本年がよい年でありますように。

HP-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/soheki.htm
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　（詩）「門」に遊ぶ四行詩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　杏条
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　門が、音をも拒んで
　闇に、囚われている
　閃く、日差しがほしいの
　隙間を、とおりぬける光

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　　●今回は私の大好きな詩人、吉野弘さんの「漢字喜遊曲」とい
　　　う詩を真似して書きましたが、なかなか上手くいかなかった
　　　です。

　HP-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/anjo.htm
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　（詩）猫に小判
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しじみ
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　門の中には勝利があるのか
　門の外には敗北があるのか
　人の作った無意味な境界を
　猫はにやにや笑ってすり抜ける

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　　●猫は地球上で一番平和な生き物だとか。映画じゃないけど、
　　　猫になりたいと思うこと度々です。

　HP-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/shijimi.htm
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　（詩）門
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　空(SORA)
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　なぜ僕はここにいるのだろう
　それはきっと僕の存在を確かめるため
　ひとつひとつ悩みという門をくぐり抜けて
　僕が生きていることを確認する

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　　●私にとって，昨年は今までの願いが叶った年でした。
　　　でも，大きな喜びとともに悩みも増えてきます。
　　　今年はきっと，その悩みを乗り越えて行かなくては
　　　いけない年になるでしょう。
　　　そして人間として大きくなっていきたい。
　　　今年もよろしくお願いします。

　HP-> http://www01.dewa.or.jp/~emisky/
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　（詩）門
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　叙朱
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　飾りのない
　門松にも
　静かな
　元旦は訪れる
　
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　　●暗い事件や景気の低迷でつらい２００２年でしたが、なんと
　　　か２００３年は明るい１年にしたいものです。今年もよろし
　　　くお願いいたします。

　HP-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/shishu.htm
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（ここから一般投稿作品です）
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　（詩）迷い
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　けい（投稿/２）
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　何を待っているの?
　どうして動き出さないの？
　未来へ通じるゲートは
　おまえの足で越すしかないんだよ

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　　●（あとがきなし）

　HP-> http://homepage3.nifty.com/kei-yume/
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　（詩）倒産
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポンポコ（投稿/２）
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　冬の夕日を背中に浴びて
　今日も一日何とか働けた　そう思いつつ
　工場の門に貼られた　管財人の名前を睨み付け
　ワンカップでうさ晴らし

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　　●今の中小零細企業の現状を書きました

　HP-> http://homepage3.nifty.com/kakusidama/
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　（詩）ゲイト
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思水霧子（投稿/２）
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　ソビエタツ敵の前に
　恐れてるだけではスゴロク　進まないよ
　ときには
　笑いながらとおりすぎることも　あるかもよ

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　　●こんばんわ。
　　　このたびかごのとりの更新を1ヶ月お休みします〜〜〜。

　HP-> http://www5e.biglobe.ne.jp/~kiriko-s
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　（詩）扉というもの
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まふ（投稿/８）
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　目の前にある扉は誰かが開けてくれると待たずに
　目の前にある扉だから自分の手で開こうよ
　その扉を開けれればきっと自分の道もみつけられるよ
　きっと扉はきっかけだから

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　　●（あとがきなし）

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　（詩）草原と門
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　るる（投稿/初）
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　たった一言で　草原に頑丈で高い門を作り
　門を必死で守る為に　あなたは門番になった
　守るものは草原だったはず　
　門の中は　もう草原ではない　
　　
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　　●（あとがきなし）

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　（詩）枝門
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋葉久美（投稿/２）
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　春を待つ桜の腕をくぐりながら
　ふと気付いた
　蕾も咲かないこの季節に　紅く染まる枝先
　その姿はまるで　永遠を信じる夢のよう

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　　●桜は冬の間に全身で紅を作りだして色付くそうです。
　　　どんなに寒い冬を過ごしても
　　　いずれ季節が巡ることを、信じているんでしょうね。

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　（詩）ありがとう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くま（投稿/初）
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　雪が僕を包む
　雪とともに僕のこころを溶かしていく
　ただ君は春になり消えていってしまう
「さよなら、そしてありがとう」僕からもありがとう。

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　　●誰にでも家族以外に自分を包む存在がいると思います。
　　　ただ、その人が一生あなたのそばにいるとは限りません。
　　　別れがあります。
　　　ただ、あなたの手紙、一つ一つの言葉今でも僕の心に届きま
　　　す。
　　　いまでも心に残っています。
　　　ありがとう。そう言い合える関係で良かった。そう思えるつ
　　　きあいをこれからもしていきたい。別れの春じゃなく出会い
　　　の春。

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　（詩）二人で
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　海風（投稿/３）
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　色んな門を越えてきたね
　振り向いて　わたしが呟いた
　二人ならどんな門も越えていけるよ
　前を見て　君が手を強く握ってくれた

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　　●真夜中の初雪を見ていたら　湧いてきました。
　　　この詩を投稿作でお願いします。

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　（詩）狭き門
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BARON（投稿/３）
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　小さい門大きい門、小さな心大きな体
　どちらに進むべきか、どちらに進めるか
　萎縮した心が振り回す、誇らしげな体
　どちらを選びたいのか、どちらに行きたいのか....

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　　●聖書にあった箇所をアレンジしてみました。この箇所は結構
　　　好きです。

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　（詩）分かれ門
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雷瑚（投稿/２）
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　法律がある王国への門
　法律がない野原への門
　私は法律のない野原へ出て行こう
　そして自由に生きるんだ

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　　●題は「分かれ道」を、門にかけて「分かれ門」にしてみまし
　　　た。（・・・阿呆・・？？）感想もらえたらうれしいです。
　　　王国は綺麗な王様が治めている町（大きなお城ありです）で
　　　野原は優しい光が満ちている広い高原（荒地じゃありません
　　　よ〜！）を想像して読んでもらえると嬉しいです！

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　（詩）道の先の門
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　凛々香（投稿/４）
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　長い道の先に　やっと見つけた光る門
　苦しかった　辛かった　くじけそうになった
　でも　焦らず　タイミングを見計らっていたら
　見えたね　希望の門　越えた先には　何が待つのだろう
　
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　　●永遠に続くのではないかと思った道にも
　　　終わりはあった。門をくぐった先にも道は
　　　あるけれど　それは苦しい道じゃない。
　　　輝かしい未来の待っている道だ。

　HP-> http://diary2.cgiboy.com/0/sao8820/
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　（詩）受験生の夜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カケス（投稿/４）
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　ほろほろほろ　頭を通り抜ける霜の歌
　机に向かって　この計算を解かなければ　なんですが
　扉の外へ　少しの間　別世界への散歩
　ほろほろほろ　ほろほろほろ
　
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　　●（あとがきなし）

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　（詩）だから…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　那揺（投稿/２）
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　門の扉を閉じたのは…
　あなたと彼女の無邪気な笑顔が眩しすぎたから
　わたしは彼女のように無邪気に笑えないから
　そして　あなたをとても愛してしまったから

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　　●（あとがきなし）

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　（詩）閉ざされた自由
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　耀夜衣（投稿/５）
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　まるで鋼鉄の壁と同じだ。
　けして開ける気もないくせに、開けて見せろと言う。
　閉まった門を前にして、俺は考えた。
　答えは一つ。あんたに勝つこと。

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　　●ずっと護られて生きてきた。
　　　だけど、いつかは巣立ちの日が来る。
　　　打ち勝つ術はないけれど、
　　　あるのは自由を求める意思、そのもの。

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　（詩）門出〜きみへ〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　星夜（投稿/３）
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　見つめ合った沈黙の数だけ時間が流れ
　共有できた過去は少しずつ離れて行く
　ひるがえる先にはきみの未来があって
　ぼくにできるのはありったけの祝福を

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　　●投稿作です。
　　　新たなる門出に涙は似合わない。
　　　別れと旅立ちを繰り返して、大人になって行くので
　　　あれば、ここからきみを見送ることもまた、ぼくに
　　　とっては必要なことなのだろうか。

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　（詩）一番のり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　脱歩（投稿/２）
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　今日も誰よりもはやく
　校門を飛び出した
　でも
　帰っても誰もいない家

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　　●小学校の頃の友人の話です。いつも真っ先に帰る彼が、ある
　　　時「俺、帰ってもひとりなんだよな」って、つぶやいていま
　　　した。

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　（詩）出会い
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　炎樹（投稿/初）
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　人それぞれの思いを胸に
　今日という扉を開いて歩き出す
　君はいつかこの日を
　思い出すのでしょう

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　　●結婚する友へのメッセージ(笑）

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