4行詩の展覧会


 月刊ポエムでは毎月テーマ素材を決めて、4行詩の競作を行っています。どなたでもご参加いただけます。投稿のご案内はこちらです。

 掲載された詩の感想・コメント交換は、掲示板(
気ままな掲示板)で行っておりますので、ぜひお立ち寄りください。



          テーマ素材 「 視線 」

  瞳のなか ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ masami
  切ない視線 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 上杉晴一郎
  純粋になりたい ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ミュー
  恋ごころ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 紗彩
  お札 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 森静野

  すべて透明に ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ いち
  にらめっこ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ しょう子
  鏡の中の ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ じょんじょん
  突破 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 周子
  吸い付く視線 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 柴人

  視線 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ まふ
  猜疑心 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ タイム
  初恋again ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 極
  凝視 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 小高友哉
  負を纏う ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ おたま

  百のシャボン ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ズリ
  恋する視線 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 榎山洸滋
  さよなら ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 雲空
  花風 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ はな
  眩暈 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ばら

  大好き ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ まゆみ@
  あのひと ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ YUKI
  ・く・ぎ・づ・け・‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  しじみ
  目を合わせるな! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ スズメ
  こわれないように ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ミチル

  お餞別 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ うさぎ
  視線 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 河野夏月
  その先 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ リュウ
  被写体深度 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 叙朱


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    ▽△▽△  4行詩の展覧会作品集  △▽△▽ 
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瞳のなか
masami

あなたの瞳に私が映る時
私の瞳にはあなたが映っているのね
あなたの中に私はいて、私の中にあなたがいる
この瞬間、私は生まれてきた意味を知るの

あとがき
2度目の投稿です。
この詩は、今だからこそ書けた気がしました。
読んでくださり、ありがとうございます。

(No.1715 01月27日(木)23時27分)記入者:masami
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切ない視線
上杉晴一郎

11匹のボクの目高 一日一回の朝飯を食べ終えても
22の黒い目がせわしく ボクを見つめる 
この視線に応えるには 餌はまだ貰っていないと
欺されるしかないのだ

「あとがき」
本当はヒトの目を詩にしたいのですが、切なくて、目高にしました。

(No.1719 01月28日(金)16時57分)記入者:上杉晴一郎
[
http://homepage1.nifty.com/uesugisei/  ]
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純粋になりたい
ミュー

白い 部屋に ベッドと わたし。
消毒まみれの 壁を 見つめて
汚れた 私の 呼吸と 沈黙
──ただ 純粋に なりたい。

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(あとがき)
病院の壁について。
視線の先には、痛みより、祈り。

(No.1727 01月30日(日)20時25分)記入者:ミュー
[
http://www.din.or.jp/~dona2/farce/silent/  ]
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恋ごころ
紗彩

そのほほえみに 頬がゆるみ
はずかしいから 目をそらす
見えた左手の くすり指
私のかなわぬ 恋ごころ

あとがき
初投稿です。
「いいなぁ」と思う人はいつも結婚済みなので、そんな気持ちを
詩に書いてみました。

(No.1737 02月02日(水)01時32分)記入者:紗彩
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お札
森静野

新しいお札の目つきは
ちょっときつくないか
夜中に見ると怖いもの
財布の中は不機嫌そう

(あとがき)
特に5000円札が怖い。
「まんじゅう怖い」ではありません。
6回目の投稿です。

(No.1738 02月02日(水)09時07分)記入者:森静野
[
http://mypage.odn.ne.jp/home/morishizuno  ]
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すべて透明に
いち

きっと 君は知っている
私の答えを 待つふりして
微笑みながら
すべて 見透かしているの

(No.1748 02月04日(金)00時30分)記入者:いち
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にらめっこ
しょう子

じっとみた じっとみた あなた あたし 睨めっこ  
じっとみた じっとみた うふふ おかしいね おかしいね
あなたのめ じっとじっとみたら あたしが いたよ
わたしのめ じっとみて じっとみて あなたがいるよ

<あとがき>
無邪気な2人の男女、白いシーツにくるまりながら、
幸せな気持ちで向かえた朝の風景を思い浮かべて欲しいです。

(No.1754 02月05日(土)19時27分)記入者:しょう子
[
http://www.geocities.jp/nekosanu_u/  ]
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鏡の中の…
じょんじょん

直視する勇気が なかった
タイミングのせいにして 逃げた…
たぶん 気づいてた その想い
鏡の中の あなたの視線

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あのとき、何で素直になれなかったのだろうなんて…
何年もたってフト思い出す。。。
美化されて…素敵な思い出にすりかえられている気がしますが。

(No.1765 02月08日(火)12時33分)記入者:じょんじょん
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突破
周子

届け 貫け わたしの視線
ガードの固い あの人の心
いつか思いは届くと信じて
今日もあの人をみつめている


●ガードが固い人って、いるんだよねえ。(笑い)

(No.1768 02月09日(水)19時20分)記入者:周子
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吸い付く視線
柴人

ぼーっとした意識が
君に止めた視線の上を歩いている
君が振り向いた瞬間 止め金がパチっと外れて
戻ってきた意識が 鼓動を早める

////////
恋愛のはじめは、その魅力に吸い寄せられます。
でももっと鋭利に磨かないとね。

(No.1769 02月10日(木)03時24分)記入者:柴人
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視線
まふ

ずっとずっと気付かなかった
気付いた瞬間 目を落とし
僕の気持ちにも気付いてしまった
視線はただのきっかけだったのに

(No.1770 02月10日(木)23時59分)記入者:まふ
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猜疑心
タイム

人の心を 覗こうとする視線は
瞳の中心を射抜く
悲しいけれど
その矢をつがえる弓は 私も持っている

(No.1771 02月11日(金)01時02分)記入者:タイム
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初恋 again


見つめあったまま
手をにぎりあったまま
抱き寄せる勇気がなかった
あの遠い 青春前夜・・
*******
あのとき、お互いの視線は、なにを語りかけようと
していたのか・・その先へ踏み出していたら、人生は
違った軌跡をたどっていただろうか・・?

(No.1774 02月11日(金)16時33分)記入者:極
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凝視 
小高友哉

君の揺れる最後の後ろ姿
見えなくなるまで
ずっと、ずっと・・・・・・
僕はまばたきを失った

(No.1777 02月13日(日)14時52分)記入者:小高友哉
[
http://www.geocities.jp/odakatomoya/  ]
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負を纏う
おたま

視線の先に蹲る冷たい背中
如何なる声も拒絶する意志を
目に見えぬオーラのように纏い
決して振り向くことはない背中

-------
怒り、悲しみ、憎しみ
それら負の感情に支配されている時
きっとこんな風に
なにものをも寄せ付けない

(No.1736 02月02日(水)01時02分)記入者:おたま
[
http://www.geocities.jp/otama0327/  ]
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百のシャボン
ズリ

僕のベクトルは一人の少女の笑顔に突き刺さる
笑顔の少女と百のシャボン
百のシャボンと百の世界
そして僕のベクトルは少女を通して百の世界へ


ラララララララララララララララララララララララ

視線はベクトル。ベクトルの向こうに何があるのか?
一つのベクトルで見えるのは一つの世界。
この丸い世界を百の方向から刺してしまえ。
この世界は、それ故丸い。以上。

(No.1779 02月15日(火)00時18分)記入者:ズリ
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恋する視線
榎山 洸滋

私の視線はいつも貴方の背中に向かう
私の沢山の「大好き」を込めてあなたを見つめる
この想いが貴方に届くよう・・・
いつか2人の視線が交わると信じて

●初投稿です。
自分のサイトの方でも詩を書いているのですが、
4行という短い中で表現するのは凄い難しいな、と感じました。

前向きな恋の詩を書いてみました^^

(No.1780 02月15日(火)16時00分)記入者:榎山 洸滋
[
http://members.goo.ne.jp/home/yama28282001  ]
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さよなら
雲空

あなたにさよならを告げた日、
どこに視線をやればよいのか悩んだ。
そっと口を開いたあなたの口もと
今でも、覚えています。

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初投稿です。
はじめまして。
ちょっとした別れのシーンです。
印象深い出来事ですが、
覚えているのはすごく一部分、
ということはよくあるような気がします。

(No.1783 02月16日(水)05時20分)記入者:雲空
[
http://www.geocities.jp/kumora_poem/  ]
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花風
はな

となりにいても 君がみている それは
あてのない旅路の空
視線がからまることはなく
風が君をさらっていく

(No.1788 02月17日(木)22時40分)記入者:はな
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眩暈
ばら

後頭部のねぐせに笑って
えりあしから背中まで目を離さない
なのに突然 振り向かれて呼吸がとまる
その目が私を捕らえて離さない

(No.1789 02月18日(金)00時43分)記入者:ばら
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大好き
まゆみ@

鼻の奥がきゅん、と痛くなり
せつない気持ちがあふれ こぼれては
目の縁を飾る涙で
あなたの瞳がぐらぐらしてる

★。.::。.::・'゚☆。.::・'゚★。.::。.::・'゚
会えるのは嬉しいけど、ずっとは一緒にはいれなくて。帰り際一生
懸命あなたを見ようとしたのに、あまりにも好きな気持ちが強くて
涙がでそうになるのよね。

(No.1790 02月18日(金)01時11分)記入者:まゆみ@
[
http://happy.ap.teacup.com/mayudajo3737/  ]
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あのひと
YUKI

あのひとが あのこのはなしとか してて
あのひとが あのこのこととか みてて
わたしが あのひとのはなしとか してて
わたしは あのひとのことばかり みてる 

***********************

まだ、青春と呼ばれる時代に感じた想いです。
それでも、目をそらせない自分を、今ならば
とてもいとおしく思えます。

(No.1792 02月18日(金)23時18分)記入者:YUKI
[
http://homepage2.nifty.com/7sea/  ]
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・く・ぎ・づ・け・
しじみ

互いの手がこれ以上伸びぬよう
互い足がこれ以上近付かぬよう
じっと見つめた
からみ合う視線が ただただ切ない

あとがき
のっぴきならぬ恋なのです。

(No.1793 02月19日(土)22時51分)記入者:しじみ
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目を合わせるな!
スズメ

相手を見てはいけない
相手に見られてはいけない
視線を合わせたら最後
「はい、鈴木君、この問題解いて」

初投稿

あとがき
学校の授業で、問題の答えが分からなかった時。

(No.1795 02月21日(月)14時07分)記入者:スズメ
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こわれないように
ミチル

そうやって少しずつ、少しずつ
積み重ねてきたものが一気に坂を下ってゆく
その瞬間もきっと、
あなたから目をそらせない。

(No.1800 02月23日(水)18時43分)記入者:ミチル
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お餞別
うさぎ

貴方は素速く目を伏せた 弱い人ね
そう 去って行く者のお約束 悲しい素振り
だけど 本当は そんなのずるい
餞別には 憎めるほどの冷たさが 一番欲しい

後書き
何故だか 視線を外すことばかり考えました。
思わず 後ろ向きになってる?と
思って 反省 (笑)

(No.1802 02月24日(木)23時53分)記入者:うさぎ
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視線
河野夏月

恐いって思った
突き刺さるから
ナイフより鋭く
きっと解剖されてしまう

〜終わりに〜
私は、つい気を抜くと、人の目をじっと凝視してしまうのが癖でし
た。見られるのは嫌いなんですけどねー。つい見ちゃう。

(No.1807 02月25日(金)21時59分)記入者:河野夏月
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その先
リュウ

見ている事が辛く切なくて
見られている事が愛しくて悲しい
思いと現実が交差する場所で
あなたと別れる決意を知る

ーあとがきー
もし愛しい人が、大切な人が、友人が、恋人が、家族が死んだら私
は多分こんな気持ちになるでしょう。

(No.1811 02月25日(金)23時50分)記入者:リュウ
[
http://blog3.fc2.com/bokutozyonasann/admin.php  ]
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被写体深度
叙朱

たまには絞りをいじってみようか
目を細め眉を寄せればちらりとだけど
笑顔の裏側が透けてみたり
涙の訳まで感じ取れたり

●目で見えるもの。外面。それから、たまーにその内側までみえて
しまうこともありますね。

(編集人投稿:叙朱)
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          四行詩選詩コメント
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   (敬称略、順不同、ここにないものは感想掲示板にも記入されます)

○瞳のなか(masami):恋初めた頃の、心情典型(K)

○切ない視線(上杉晴一郎):恋歌が圧倒的ななかで、メダカ!とは秀逸。「切なくて、目高にしました」って、ほんとですか(K)

○純粋になりたい(ミュー):消毒された病室にひとりで横たわっていると、自分はひどく汚染(?)されたもののような気分になるという疎外感が伝わります。(J)

○恋ごころ(紗彩):失恋のショックを、さらりと流して・・切なさが身に沁みるよう。(K)

○すべて透明に(いち):自分を見透かすような視線ほど、こわいものはないですね。(J)

○にらめっこ(しょう子):もっと幼い恋・・と思ったら、なんとあとがきでは〜 その逆転あっても、楽しい!「睨めっこ」だけ何故漢字?(K)

○鏡の中の(じょんじょん):なんとなく・・分かるような・・さにあらずと、意義申し立てたくなるような・・(K) / 鏡の向こうに写る視線。意識してた頃はたしかにあったなあ。切ない思い出ですね。(J)
○突破(周子):このしっかりした恋心! きっととりこにしたんでしょうね(K)

○吸い付く視線(柴人):「止め金がパチッと外れて」・・初恋当時には定番の感懐ですよね(K)

○視線(まふ):「視線はただのきっかけだったのに」は、ちょいと強がり? でもよく分かる(K)

○百のシャボン(ズリ):なんと壮大な、ラブワールドを繰り広げましたね(K)

○眩暈(ばら):突然振り向かれて、きーっとみつめられると緊張します。そんな感じ、わかるわかる。(J)

○恋する視線(榎山洸滋) :今回の一番典型的な恋歌〜だったような気もします。(K)

○大好き(まゆみ@):こんなに感動的、感激調の“彼女”と出会ったら・・きっと、この恋ハッピーエンドだったんでしょうね!(K)

○あのひと(YUKI):ひらがなの並びが、かくも効果的な調べ、メロディーを奏でるとは〜〜一種の感動です。(K)

○・く・ぎ・づ・け・(しじみ):あとがきにあるように、まさに“のっぴきならぬ恋”の臨場感・・よく分かります! 誰しも一度は少なくとも・・(K)

○お餞別(うさぎ):語っている言葉とは、多分まったく裏腹な心情が・・痛いほど伝わってきます。大人の恋〜ですよね・・・(K)

○視線(河野夏月):ナイフよりも鋭い痛みを感じるときもありますから。他人の視線はこわいです。(J)

○その先(リュウ):う〜む・・・これも大人の恋・・・。あとがきには「愛しい人が・・・死んだら」などとありますが(K)
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2005年3月6日更新

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2005年>  

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2002年>    咲く 伸びる    戻る   

2001年>    待つ  迷う 痛み     

2000年>            

 

 

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